元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

アンコン2日目

2008年12月21日 | Weblog
昨日はアンコン地区大会・中学校の部。

トップバッターの打楽器アンサンブルが圧倒的に凄かったのですが、
後は・・・(苦笑)。


指揮者がいない少人数のアンサンブルだからこそ、
入退場の際の立ち居振る舞い、姿勢、演奏中の動き、セッティングなど、
演奏以前のことが余計目に付く。

音楽を演奏するために、音楽以外の事も大事にしなくてはいけないのだと言う事を、
この時期毎年考えさせられます。


生徒達は丸一日大会補助員として活動しましたが、
全日程終了後、短時間練習できました。

本番で、自分たちが作り上げ、積み上げてきたものを精一杯披露して欲しい。
結果はその後です。


健闘を期待します。
がんばれ(^^)。



<アンコン出場チーム/演奏曲目>

1)打楽器三重奏チーム:YASASHII(大久保宙/※生徒編)

2)Fl三重奏チーム:あし笛の踊り(チャイコフスキー)

3)Cl四重奏チーム:カプリス(グランドマン)

4)Sax四重奏チーム:カンツォーニ(フレスコバルディ)

5)管弦三重奏チーム:主よ、人の望みの喜びよ(バッハ)

6)金管五重奏Aチーム:ドレミの歌(ロジャーズ)

7)同・Bチーム:ブラームスの子守歌




さて昨日はいつもより長い距離を往復したので、その分CDもたっぷり聴けました。


■モーツァルト:セレナード第10番<グラン・パルティータ>

■ベルク:室内協奏曲~ヴァイオリン、ピアノ、13管楽器のための

(ブーレーズ/アンサンブル・アンテルコンタンポラン)



秋に買っておいたもの。

モーツァルトは、何と言うか今まで聴いた事がない肌触り。
シェイプアップして、スリムのジーンズを履いたモーツァルト、といったところですか。

個人的にはオルフェウス室内管がお気に入りなのですが、そういえば最近聴いてないなあ。


一転ベルクは、精緻かつ濃厚な仕上がり。
同じ指揮者/オケでこれほど違う味わいの曲が聴けると言うのも面白い。


家に着く頃、

■アイブズ作品集(USA海兵隊バンド)

をセットしました。


今朝は『“アメリカ”の主題による変奏曲』からスタートです。


PS
昨日はラグビー大学選手権1回戦が開催されました。
わが早稲田は関東学院に快勝!、とは行かないまでも、しっかりと勝ち上がりました。

来年1月2日、一皮向けた姿を見られる事を期待しています(^^)。
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