感謝

足が痛いです。
疲れました。
でも、ブログを書いてます（＾＾）。



いい演奏会になったと思います。
生徒達の充実度、お客様の満足度、どちらも非常に高い内容でした。


ミスがなかったとは言いません。
音が合っていたわけでもありません。
でも、良かった。


アンコールの拍手をもらって、コメントしようとマイクを握り、

「今日で３年生と、・・・」

と、言った所で、急にこみ上げてくるものがありました。
絶句してしまいました。

何となく、数日前から予感はしていましたが。


ルミカライトを振った、コブクロの『蕾』。
３年生（『ルーマニアの代』）との思い出の曲になりそうです。




終了後は打ち上げと、引退式。
たっぷり時間をかけ、３年生が惜別の思いを語ってくれました。
参加した顧問２人は、時計と睨めっこするばかりでしたが(苦笑)。

ほとんどの生徒が涙を流し、
みな、

「楽しかった。」

「吹奏楽部に入って、本当によかった。」

と言ってくれました。
そして、ある生徒が

「良い顧問とも出会えた。」

とも言ってくれました。
ホッとしました(笑)。



満員には遠く及ばなかった客席。
合わない音程、縦の線。
課題は山ほど。

でも、お客様が喜んでくれる演奏会がどういうものなのか、
生徒達は感じ取ってくれたように思います。


午前中のリハ、気のないパフォーマンスに思わず怒鳴ってしまいました。


「お客さまに『自分達の演奏を聴いてください！』という気持ちを持てない奴は、

　ステージから下りろ！！」

と。

それから少しは気合を入れてくれたでしょうか。



終わった瞬間から、もう「来年どうしようか？」と考えている自分がいます(苦笑)。
来年こそ、満員の客席に、素晴らしい音楽を届けたい。


部員達、保護者の皆さん、手伝ってくれた演劇部のスタッフ、
参加してくれたＯＢ＆ＯＧ、
そして、来てくれたお客様、
全ての人たちに感謝です。


ありがとう。