元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

陸自中央音楽隊東北ツアー

2007年06月04日 | Weblog
現在、上記ツアーの真っ最中。
今日は午後休みを取って、北上市の公演に直行。

隊員でSaxのK君が教え子と言う縁で、すでに演奏会は
3度聴きにいってます(全て東京)が、今回はむしろお仕事。
昨年共演したK君の伝で、今年は前任校の演奏会に
同じくTpのYさんをゲストとしてお迎えし、その打ち合わせの段取りを
私が務めた次第です。

職場からは1時間余りかかった今日のホール、到着したら
第一部が終わり、休憩に入るところでした。
今日は地元のS大北上高校の芸術鑑賞なのだそうで、客席は一杯。
やむなく立ち見です。

後半のプログラムは、音楽劇『窓際のトットちゃん』。
曲自体は、まあ取り立てて言うほどのことはないけれど、
ふと気が付くと、実に安心して聴いていられるのです。
この安定感は、アマチュアでは得られないものだろうなあ。
途中『白鳥の湖』の引用部分がありましたが、見事なまでに
シンフォニックな響きを堪能することが出来ました。
当たり前だけど、上手い!

正直堅めなプログラムで、中高生向きではなかったが、
まあでもそれも陸自セントラルBの個性と思えばよし。
最後は、お約束のスーザ『名誉の砲兵隊』。
またこのマーチが憎いほど上手。
また演奏会を聴きにいきたくなりました。

終演後、前任校顧問のS先生と楽屋に赴き、K君とYさんとのご対面。
YさんとS先生の顔合わせがやっと実現でき、前任者としては
やっと方の荷が降りた気分です。
7月下旬のリハにも遊びに行きたいけれど、まず演奏会本番まで
我慢しよう(苦笑)。

学校の方は今日からテスト休み。
昨日はむったり合奏を3時間ほど。
演奏会の曲をほぼ全て通しました。
まだまだまだ、音が出ていません。
最後の追い込みで頑張るしかないなあ。

先日ちょっとした空き時間にまたCDを購入。

インバルの『グレの歌』
福田進一(G)の『シューベルティアーナ』
新ウィーン学派のピアノ作品集
宮本文明(Ob)の協奏曲集

の4枚。
まず宮本さんから聴いたが、特にファンではないのだけれど、
やはりプレーヤーと言うよりは音楽家なのですね。
モーツァルトとR.シュトラウスでは色も表現も全然違う。

で、今日は早めに帰ってきて、家でブログかいてます。
BGMはサイトウ・キネン・オーケストラのショスタコ5番。
感想はいずれまた。
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