元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

2022 10月30日昼

2022年10月30日 | オフ
改めて昨日を振り返る。


(1)立川談春独演会



春に一度聴きに行き、大変面白かったので再度カミさんと。

最初は「うどん屋」、休憩を挟んでのトリは「芝浜」!
いやー、「芝浜」を生で聴く機会に恵まれるとは思ってもいなかった。

1時間強。
かなり尺は長かったが、大いに笑い、時々涙がこぼれそうになった。
泣き笑いとはこういう事か。

4月の「居残り」、今回の「芝浜」と、偶々大好きなマンガ『昭和元禄落語心中』に出てきたネタだったので、すんなり噺に入っていけた。



またじっくり読み直してみるとするか。

プロの噺家、それも名人クラスの芸の力に接することが出来、大変幸せだった2h余り。
来年も行こう。


(2)ラグビー日本代表-NZ代表戦



独演会が予想より長かったので、ネットその他の情報を全てシャットアウトとして録画での観戦。
古株ファンとしてはかつての「14-145」の記憶が残っているので、楽観こそしていなかったが、一方ではきっといい試合をしてくれるはずだという期待感もあった。


FT:JPN31-38NZ


78分過ぎ、4本目のトライを取ってジャパンが4点差まで追い上げた時はさすがに興奮した。
ラストアタックを仕掛けた最終盤、逆にPGを決められて7点差に広げられてしまったのは残念だったが、あの「オールブラックス」相手に7点差という接戦を繰り広げることが出来たのは、
やっと同じ土俵で戦えるようになったかと、本当に感慨深かった。
推しの齋藤君の出番が少なかったのは不満だが(苦笑)、ルーキー下川君が初CAPを獲得し、黒衣軍団相手に直向きなタックルを繰り返していたのは印象的。

課題は勿論沢山ある。
昨日もミスやペナルティが目立つ場面が多かった。
しかし、選手たちのメンタルは明らかに変わった。
もはやどの国にも臆せず、勝利を目指していく気持ちを持つのが当たり前になった。

再来週からヨーロッパでイングランド&フランスという強豪国相手に2連戦。
厳しい戦いが続くだろうが、チャレンジャーとして果敢に挑んで欲しい。


GO,JAPAN!!


PS 昨日大活躍だったワーナー・ディアンズ君(20歳)😊 



コメント
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