3日ぶりの通常営業。
不在中にPCのシステム更新等もあり、ちょっとした浦島太郎気分(苦笑)。
まだ慣れない...。
さて感想をまとめて。
M.F.ホーン(M.ファーガソン・ビッグバンド)
今まであまりちゃんと聴いてこなかったファーガソン。
先日数原晋さんの訃報に接し、色々記事を読んだりしているうちに、ラッパつながりでファーガソンをちゃんと聴いてみようという気になったのだった。
年代的にどうしても『ロッキー』や『スター・トレック』のテーマ曲が頭に浮かんでしまうが、この録音は1970年と言うことで、いわゆるフュージョン・サウンドではありつつも、かなりストレートなジャズ指向がはっきり出ている。
意外なほど本人のソロは少なめで、しかもバルブTrbも使っているから、「ハイノートばっかりギャンギャン(^^;)!」ではないファーガソンがそこにいた。
しばらくしたら、別な音源も聴いてみることにしよう。
NHK-Eテレ:クラシック音楽館より
不在中にPCのシステム更新等もあり、ちょっとした浦島太郎気分(苦笑)。
まだ慣れない...。
さて感想をまとめて。
M.F.ホーン(M.ファーガソン・ビッグバンド)
今まであまりちゃんと聴いてこなかったファーガソン。
先日数原晋さんの訃報に接し、色々記事を読んだりしているうちに、ラッパつながりでファーガソンをちゃんと聴いてみようという気になったのだった。
年代的にどうしても『ロッキー』や『スター・トレック』のテーマ曲が頭に浮かんでしまうが、この録音は1970年と言うことで、いわゆるフュージョン・サウンドではありつつも、かなりストレートなジャズ指向がはっきり出ている。
意外なほど本人のソロは少なめで、しかもバルブTrbも使っているから、「ハイノートばっかりギャンギャン(^^;)!」ではないファーガソンがそこにいた。
しばらくしたら、別な音源も聴いてみることにしよう。
NHK-Eテレ:クラシック音楽館より
2週連続で、往年のマエストロたちの大特集。
一週目は、主にバーンスタイン。
ヘッツェル率いるところのVPOがLBとともに一丸となってマーラー5番に挑む姿が、既に郷愁を感じるものになってしまっていると実感。
ちなみにカラヤン&BPOの『悲愴』は、余り興味が無い(>_<)。
2週目は、N響団員が語るマエストロたちの想い出。
個人的には、何と言ってもスヴェトラーノフが印象的だった。
彼がN響と演奏したPITの三大バレエ曲の抜粋を録音した音源が、スヴェトラにハマるきっかけだった。
特にも『眠りの森の美女』の、「薔薇のアダージョ」が絶品!
後は、最後のブーレーズ。
『ダフニス』全曲は、プログラム前半にあったはずの『中国の不思議な役人』とともに、結構昔ビデオで録画していたはず。
改めて鑑賞してみると、2世代ぐらい前のメンツが並ぶN響から実に繊細な響きが紡ぎ出されていて、これはきちんと残すべき演奏だと思った。
ちなみに、同じくベルティーニが振った『ダフニス』全曲も名演だったのだが、録画したビデオが行方不明状態なのが悔やまれる(T_T)。