カミさんと娘が映画を観に行って、久しぶりに一人の日曜。
届いたばかりの音源@アリアCDを聴きながら、間もなく始まるラグビー観戦に備えているw。
因みに届いた音源はこちら↓
届いたばかりの音源@アリアCDを聴きながら、間もなく始まるラグビー観戦に備えているw。
因みに届いた音源はこちら↓
ラヴェル:ダフニスとクロエ(全曲)、ラ・ヴァルス(ミュンシュ&BSO他/タングルウッド音楽祭ライブ)
Tammittam Percussion Ensemble: 25 Years
MILITARY MUSIC(LONDON BACH ENSEMBLE)
WAM:Hr協奏曲第2・3番 他(Hr:E.ペンツェル 他)
ミュンシュの『ダフニス』と『ラ・ヴァルス』、ライブ盤ならではの高揚感と熱気に溢れ、なかなか凄い。
今かかっているのは、エーリッヒ・ペンツェル(Hr)のモーツァルト。
私好みの音色で、とても端正。
後でじっくり聴くことにしよう(^^)。
さてこちらの感想↓
細野さんは、最初期のはっぴいえんど時代-トロピカル三部作、そしてYMOのこれまた初期音源しか聴いてこなかった。
で、昨年1月にドキュメンタリー映画("NO SMOKING")を観て凄く関心が高まり、この本を買って、さらには最新アルバムも購入した次第。
本の内容自体は、彼の長いキャリア(50年超!)全体を網羅しようという意図があることから、細部には物足りない部分もあった。
しかしこうやって一冊の本にまとめられてみると、彼の半生がそのまま日本のポピュラー音楽の歴史に反映されているところが、やはり只者ではなかったと強く実感する。
ここ十数年はのびのびとライブ演奏を楽しみ、心ゆくまで自分の好きな音楽と向き合えているという細野さん。
本を読みながら、キャリアの長さと言い、音楽的に様々な変遷を重ねてきたことと言い、かのボブ・ディランと相通ずるところがあると感じるようになった。
ともにオンリー1、唯一無二の存在だ。
しかし、本を読み、その他様々な資料に触れるにつけ、ますます細野さんの音楽を聴きたくなってしまったではないか!?
これは困る!実に困るwww!!
参ったなあと思いつつ、さてどの音源から聴こうかと今から楽しみにしているところ(^^;)。