元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

8月12日

2012年08月12日 | オフ
昨日の午後は娘のピアノ発表会でした。

親のひいき目ながら、よく弾いていたと思います。
ちゃんと曲のニュアンスを表現しようとしていた。
まあ親バカですが(苦笑)。


でも最初から最後までピアノの演奏を聴いていると、
色々なことを考えさせられます。

たとえば中学生がベートーヴェンのソナタを演奏していました。
中学時代にベートーヴェンと向き合う。
これは管楽器プレイヤーにはちょっと出来ない経験でしょう。
ある意味、うらやましい。


一方で、高校生がショパンを弾いていました。
確かに指は回る。
でも、「だから?」と思わずにはいられません。
音を並べるだけでは音楽にはならない。
改めて気づかされました。


それにしても、ピアノというのは完成された楽器であると痛感します。
バンドを、如何にピアノのような「楽器」に仕上げるか。
永遠の目標。


演奏会の最後は教室を主宰している先生のショパン・スケルツォ。
別格の技術と安定感。さすがだったなあ。


夕方からは4年ぶりの高校同窓会。
顔を見ただけじゃ分からないメンバーがどんどん増えてきた(笑)。
懐かしい友人たちとの語らいは実に楽しかったです。
今晩も中学校の同窓会があるので一次会で失礼しましたが、
次はリオ・オリンピックの夏。
また皆の元気な顔を見たい。


さて今日は日中何もない日曜。
娘はどんなリクエストをしてくるか(^^)?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする