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元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

2023 10.12

2023年10月11日 | 読書
例によって乱読の秋www
















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2023 9月30日

2023年09月30日 | 読書
今日も朝4時からラグビー・ワールドカップを観戦したけれども、NZがITAをボコりまくったので途中で離脱(苦笑)。
今晩も夜中に2試合観るつもりで頑張る!


さて最近の読書。



読了。
これを読んで、後期のストラヴィンスキーが無性に聴きたくなった。

で、次に引っ張りだした音楽関係の本がこちら。



若き伊福部さん、かなり過激www


ラグビー関係で今読んでいるのがこちら。



どこまで自分で書いているのかはわからんが、しかし内容は濃い。
というか、アスリートの自伝としては非常に面白いと思う。

この本の前に、こちらも読んでおいた。



南アの高校ラグビー事情まで書いてあるかなりマニアックな本だったが、こちらも読みごたえのある内容。
かつて世界から爪はじきにされていた「アパルトヘイト」の影響がラグビー界にも未だに色濃く残っているということを痛感させられた。

ということで、ワールドカップでも日本代表の次に応援しているのは南ア代表スプリングボクスであります(^^)b。


実はワールドカップ連覇を果たしたNZ・オールブラックスの偉大な主将リッチー・マコウの自伝も読んだことがあった。



しかしこちらはどうにもかったるくて途中で断念(>_<)。

音楽家の自伝では、F.ディースカウの自伝も途中で挫折。



こちらは記述が詳細過ぎて、分量も多過ぎ。
読むのが辛かった...。


自伝文学って、難しいジャンルだなwww


PS1 只今鑑賞中↓



PS2 本日届いた音源×2



近藤譲:線の音楽


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2023 9月19日

2023年09月19日 | 読書
久々に読書の話題。

最近買った古本2冊↓



左が『死刑執行人』(邦題『マフィアへの挑戦』)シリーズ。
右が『デストロイヤー』シリーズ。


中学生の頃夢中になって読んでいたシリーズだったが、最近ひょんなことから古本を見つけ、Amazonで購入した次第。
懐かしい。


小学生の頃は図書館に毎日通い色々な本を読んだものだったが、よく覚えているいるのが子供向けのSF小説シリーズ。
そこで出会ったのがバロウズの『火星』シリーズ、ハミルトンの『キャプテン・フューチャー』シリーズ、そしてスミスの『レンズマン』シリーズだった。






その辺りからハヤカワSF文庫や創元推理文庫を読むようになり、そんな中で偶々見つけたのが上記2シリーズだったのだろうな。

後覚えているのが、平井和正の『ウルフガイ』シリーズか。
こちらも「少年」犬神明編と「青年」犬神明編の両方を夢中で読んだものだった。




高校に入ってからはSFものからは少し距離を置くようになったが、そんな中で読んでいたのがハーバートの『デューン/砂の惑星』シリーズだった。
当時は挿絵を石森章太郎(後の石ノ森)が描いていたなあ。




最近の映画版はきちんとは観ていないのだが、主人公ポウル・アトレイデとか、惑星アラキスとか、砂漠の民フレーメンとか、「砂虫(ウォーム)」とかいう名前は今でもスラスラ出て来るw
音源同様未読の本が溜まりに溜まっている状態ではあるが(苦笑)、時には懐かしい本を読んでみるのも楽しい。


PS 本日の鑑賞作品@ベルギー・ギィデ・交響吹奏楽団



*リード:エルサレムを讃えよ
*アプシル:祝典、ルーマニア―ナ 他

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2023 5月3日

2023年05月03日 | 読書
五連休初日。

憲法記念日は同時に親父の命日。
もう34年になるか。

享年56歳。
もう4年も追い越してしまったな(苦笑)。



毎年この日は午前中に墓参して、午後はゴロゴロして過ごすのが定番。
今日は昼寝した後、久しぶりにゆっくりと読書。



筆者の木村さんは出版社『アルテス・パブリッシング』代表。
私が片山杜秀さんに最初に触れた『音盤考現学』の出版元だった。




以来片山さんの著作以外にもけっこう読むようになり、今ではすっかりお気に入りの出版社となった。








木村さんは優秀な編集者であると同時に優れた書き手でもあるようで、内容はとても面白く、また共感できる内容。
それこそ大学入試問題に使ってもいいぐらいの文章だと思う。

これからもアルテスの新刊が楽しみ。


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2023 1月13日

2023年01月13日 | 読書
肩の痛みも大分薄れ、今日は日勤最終日。
来週から3月の上旬まで、基本午後-夜の生活に。


今日は珍しくネットで戯れることもなく、読書中心に日中過ごした。
最近読みふけっているのが、日本のポップ・ミュージック関連の本。
この辺をほぼ同時進行で読み進めているところ。



 



最初に読み終わったのが川原さんの本。
名前を聞くのは多分初めてだが、彼が関わったアーティストや作品には随分お世話になっている。
大瀧さんはじめ、筒美京平さん、松本隆さん、陽水、明菜、その他もろもろ。


先日は聖子の『瑠璃色の地球』の作曲が川原さんと知って驚いたと書いたが、陽水の名曲『少年時代』も川原さんが絡んでいたと知ってこれまたビックリ!?



大瀧さんの『ロンバケ』の販促を主導したとか、明菜の『歌姫』も彼のプロデュースと知って、俄然興味がわいてきた。
早速買いたいw




この後にも川添象郎さんの本が控えてるし、日本のポップ・ミュージックの黎明期を支えてきた人たちの本を読むのは本当に面白い(^^)b!




PS で、併せて読んでいるのがこちら。



最近の優作マイブームに併せて、原作の大藪春彦本も久しぶりに読み直し中。

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2022 12月29日その三

2022年12月29日 | 読書
2022/R4 今年の振り返りシリーズ⑦

2022 コミックス 

初恋の世界(11&12)★

たーたん(3-6)★

女の園の星(3)★

ブルー・ピリオド(11-13)★★

女の子がいる場所★★

ブスと言わないで(1)★★

百鬼夜行抄(30)

BLUE GIANT EXPRORER(7)

怪獣8号(8)★

昨日なに食べた?(20)

ROCA★★★

まじめな会社員(1)★

ミステリと言う勿れ(11)

ひらやすみ(3)★

THE GAMESTERS(1)★

満州アヘン・スクワッド(9)

いつもポケットにショパン(全3巻)★★

AKIRA(全6巻)★★★

石の花(全5巻)★★★

チ。(8)★★★

ダーウィン事変(1-4)★★

海が走るエンドロール(2・3)★

詩歌川百景(2)★★

DRCL(1&2)★★

フランケンシュタイン★

スキップとローファー(7)

ガン・フロンティア(1)

音盤紀行★

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2022 12月13日

2022年12月13日 | 読書
自宅療養2日目

食事と偶にPCでネットにつなぐ以外は寝室で本を読んで過ごす。
けっこう集中して読めたので、寝る前にチマチマ読み進めていた文庫本を1冊読み終えた。



アメリカで起こった「キリスト教原理主義者」たちによるクーデターで成立したとされる架空の国、ギレアデ共和国。
そこで「子どもを産む装置」=「侍女」として暮らす女性の独白。

いわゆるディストピア小説で、暗く重い内容。
しかし独特な文体と複雑だが巧緻な構成は読み応え十分。
現代版『1984』と言ったところか。


作品自体は1985年発表という事だが、映画化されても面白そう。

・・・と思ったら、とっくの昔に映画になってたのね(苦笑)。
観るかどうかは微妙。




で、同じく読み進めているのがこちら。
2度目の挑戦でやっと終盤に挑めそう。




さらに枕元に持ってきたのがこれら。
時ならぬ読書週間になりそう(苦笑)。



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2022 10月18日

2022年10月18日 | 読書
書きたいことは沢山あるのに、書いている余裕がないなあ(苦笑)。


(1)最近読んでいる本/自宅





(2)同/職場



例によって複数同時進行中w


■『侍女の物語』は、冒頭から不穏な空気が漲っていて、読み進めるのが怖い。

■『二つの祖国』は、序盤は日系移民の差別や日系移民収容所の描写がリアルで、こちらも読み進めるのが辛かった(>_<)。
しかし、先日の『映像の世紀-バタフライ・エフェクト-』で「ひとつの友情がアメリカを変えた」という回が放送され、その中に小説に出てくるマンザナール収容所のことが描かれていたことから急に興味を覚え、
そこからは順調に読み進められるようになった。やはり山崎豊子は面白い。



■アキラさんの本は結構前に買い求め、途中まで読んだところでなぜか中断してしまっていたもの。改めて読み直してみると、演奏、作編曲だけでなく、文才にも恵まれているのがよく分かる。
真面目に『クインテット』のDVDを全巻揃えようかしら。



■『天皇と東大』もかなり以前に上巻の途中まで読んだところで中断してしまい、その後放置状態だったものを立花隆氏の訃報に接して改めて最初から読み直しているところ。
明治時代の文語カタカナ文章はかなり読み飛ばしているが、それでも力作、大作であることは間違いなく、近代日本の歴史を東京学大に焦点を当てることによって全く違う視点から覗き見る風情がある。
まだ上巻の半分程度。先は長い...。

(3)これから本屋に注文しようと思っている本はこちら↓



本も溜まってきたなあ...。


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2022 8月13日

2022年08月13日 | 読書
迎え盆。

カミさんの体調と天気が思わしくなかったため、墓参は明日に延期。
夕食は久しぶりに近所のラーメン屋へ。

そしてこれから一週間ぶりのラグビーw!


本日読了↓


厳密な意味での研究書ではないため、突っ込みたくなるところもない訳ではない。
しかし、アメリカという国が如何に特別であり、また特殊でもあるかがよく理解できる。

アメリカのカルチャーが語られる時、そこにアメリカで独自の発展を遂げたキリスト教が含まれることは意外なほど少ない。
しかしそこを見逃しては本当の意味でのアメリカの姿を見逃してしまうだろう。
'80年代末からの悪魔崇拝にまつわるエピソードなど読むと、気分が悪くなったほど。

かつてはアメリカを影で動かしているのは「軍事・産業複合体」であると言われてきた。
しかし著者は、現在その力を握っているのは「幻想・産業複合体」であるという。
これでもか、と繰り出される具体例の数々には、おもわず唸らされる。

上下巻合わせて700p超の大作。
一度読んだだけで全容を把握できたとは言い難い。
折りに触れて読み返してみたくなるだろう。


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2022 7月20日

2022年07月20日 | 読書
明日も授業はあるけれど、とりあえずPowerPointを使うのは本日で終了。
夏休み前最後の授業は、軽ーくサラーーーっと行く予定w。

さて久しぶりに読書の記録。

①最近読み終わった本2冊






大和田さんの本はヒップホップがメインなので知らない事ばかり(苦笑)。
しかし、興味深い話題であることには変わりはない。

ここ5年ほどでアメリカのポピュラー音楽最大の市場はR&B/ヒップホップになったそうなので、嫌でもある程度はお付き合いしなければならないらしいな。
どの辺りから聴き始めればいいのかしら???

バラードの方は、ずいぶん昔から興味はあったのだけれども、なかなか手が出せなかった。
今回初めて読んでみて、いわゆる「内的宇宙」という世界観と、SFとは思えないほどに積み重ねられる登場人物の心理描写が、ある意味とても新鮮だった。
さらに読み進めていくべきかどうか、ちょっと迷う。


②現在枕元に積んである本たち





③職場で読み始めた本




本棚にはまだまだ眠っている本多数あり...。


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