★ラグビー関東大学対抗戦:早稲田大学22-29帝京大学

数日前から待ちかねていた対戦。
今日は素直に細木主将を筆頭とした帝京FW陣の力強さにやられた(>_<)。
特にスクラムは圧倒された感あり。
ベストメンバーとは言えない布陣でありながら、この結果は立派。
10番の高本君も良かった。
一方で早稲田も試合終了直前に猛攻を仕掛け、最後は7点差まで追い詰めたが、あと一歩及ばず。懸念されていたスクラムの差がはっきりと出た訳だが、一方でそれ以外のところではほぼ差はなかった。
シーズン中盤を迎えて、課題がより鮮明になったと言っても良いだろう。
個人的には、早稲田の首脳陣は「この試合に勝つ」ための対策は敢えて取らなかったのではないかと推察する。スクラムでプレッシャーを受けた時のボール出しなど、どのチームでもやる素早い球出しを特には用いなかったし、またFW第一列の交代も急ぐ様子も見られなかった。
大田尾監督、手の内はまだ見せていないはず(^^;)。
一昨年(34-32)、昨年(45-21)と連勝していたが、よく考えればその前はずーっと連敗していた訳で、つい3年前までは
2018/11/04 ● 28-45
2017/10/28 ● 21-40
2016/11/06 ● 3-75
↑こんなスコアだったことを考えると、まずまずだったと言える(苦笑)。
対抗戦は今後23日(火祝)に早慶戦、そして12月5日(日)に早明戦を残すのみ。
今日の敗戦を今後にどうつなげるか、首脳陣と4年生たちの覚悟と手腕が問われる。
・・・ま、いい試合が観られればそれはそれで楽しいのだけどねw。
PS 只今鑑賞中↓

グルベローヴァ:ザルツブルク音楽祭ライブ/シューベルト、メンデルスゾーン、R.シュトラウス歌曲集より