カミさんは土曜出勤、娘はまだ寝ている土曜日。
今週はラグビーのない週末。
そこで、「私的セレクション/歴代ラグビー日本代表・ベスト15」を勝手に並べてみたいと思うw。
いや、昔からずーッと考えていた訳でもなく、先日のテスト監督の際にボーっとしながら考えてみた顔ぶれなのです(苦笑)。
でも、あれやこれやと思い出しながら考えるのは面白かった。
あくまで私的なセレクションでございます。
異論・反論は受け付けません(^^;)。
さて並べてみたのはこんな顔ぶれ(※所属チーム/当時)↓
1 左プロップ 石山次郎(新日鉄釜石)
新日鉄釜石V7不動の1番。サイズは大きくなかったがスクラムは強く、また機動力もあった。
3 右プロップ 洞口孝治(新日鉄釜石)
石山と長年コンビを組んだ鉄人。鉄のFWの象徴。
(手前:石山/奥:洞口)
2 フッカー 堀江翔太(パナソニック・ワイルドナイツ)
歴代最高にスキルフルなフッカー。文句なしのワールドクラス。

4 左ロック 林 敏之(神戸製鋼)
184cmとロックにしては小柄ながら、強力タックルはピカ一。

5 右ロック トンプソン・ルーク(近鉄ライナーズ)
ジャパンでRWC歴代最多出場を誇る鉄人。意志の人。

6 フランカー リーチ・マイケル(東芝ブレイブルーパス)
2015/19RWC両大会のキャプテン。歴代最高のスキッパーにして闘志溢れる戦士。

7 フランカー 布巻峻介(パナソニック・ワイルドナイツ)
RWC出場経験はないが、タックルとジャッカルで生きる「日本の7番」。

8 No.8 千田美智仁(新日鉄釜石)
4→6→8とポジションが下がって行った稀有なプレーヤー。強靭でしなやか。

9 スクラムハーフ 斎藤直人(サントリー・サンゴリアス)※ノンキャップ
純粋に期待値のみw。フミ、流の次にジャパンを支えるであろうハーフ。

10 スタンドオフ 松尾雄治(新日鉄釜石)
文句なく歴代最高の司令塔。明治、釜石、そしてジャパンで10番を背負い続けた男。

11 左ウィング 福岡堅樹(パナソニック・ワイルドナイツ)
キャリアの全盛期で引退。2019RWCでジャパンを支えた日本のフェラーリ。

12 インサイドセンター 立川理道(クボタ・スピアーズ)
2015RWCでの南ア戦勝利を支えた男。エディージャパンのBKリーダー。

13 アウトサイドセンター 朽木(トヨタ自動車)
歴代最高のパッサー。足も速かった。

14 右ウイング 松島幸太朗(クレルモン/フランス)
2015/19RWC全試合フル出場(継続中)!&通算トライ6個。

15 フルバック 谷藤尚之(新日鉄釜石)
とにかく安心できる「最後の砦」。一方で鋭いアタックも。

(左から洞口、松尾、谷藤)
個人的に「新日鉄釜石ラグビー部」の7連覇と、学生時代に偶々観た1983年の「ウェールズ-ジャパン戦」(日比野弘監督&松尾雄治CP)の印象が非常に強いので、必然的にそこからの選出が多くなった。
プラス、2015RWCのエディージャパン/2019RWCのJJジャパンはとりわけ記憶に新しいので、当然そこからも。
布巻と斎藤は早稲田出身であることと(苦笑)、個人的に大好きなことからの選出(^^;)。
ラグビーに関心のない方にはさっぱり分からないでしょうが、ファンはこういうことをあーでもないこーでもないと考えるのが楽しい時間なのでありますよ(^^)。