石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

8月26日本日は国立市商工会青年部による天下市実行委員会がありました

2010年08月26日 | Weblog
 こんにちは、国立市商工会青年部所属の石井伸之です。昨日は、夕方より自民党三支連青年部研修会が行われ、今回は東京第20選挙区(清瀬・東久留米・東大和・東村山・武蔵村山)が主催ということで、講師には木原誠二前衆議院議員となっており、様々な観点から講演をいただきました。

 冒頭には、民主党が昨年の衆議院議員選挙でマニュフェストで約束していた大半の部分が実施されず、そのことによって今年の参議院選挙では民主党への支持が離れたとの話しから、自民党への支持が回復したかと言えば、決してそうなってはいないとのことです。

 実際問題としては、民主党の方が労働組合の閉ざされた支援が中心であるにも関わらず、自民党の方が閉鎖的との印象があるので、自民党に対する古い閉鎖的なイメージを打破する為にも、ブログやツイッター、インターネットでの配信が大切であると言っておりました。

 今の自民党はとにかく耐える時期に入っており、党内をきっちりとまとめて、建設的な国会答弁を続け、国民から見て自民党が正しいことを言っているとの印象を持っていただけるように努力すべきだそうです。

 また、日本の方向性という中で民主主義の整理についても言及され、衆議院議員定数についても現状の480を300人程度に圧縮して、議員の質を高め、参議院についてもその意義をしっかりと議論すべきとの発言はその通りだと思います。

 その際に衆議院議員選挙の区割りについての話となり、一票の格差が声高に訴えられている中で、人口割りで行くと東京都は現在の25選挙区から34~35選挙区となり、山梨県などは全県区で1名となるらしく、その際に衆議院議員定数削減についてもしっかりと議論すべきだとの話がありました。

 財政については、企業が成長して雇用が守られることがベストであるとの考えを示され、それには常に最先端の技術を育成して世界を引っ張っていく一番を目指すべきとの話から、法人税減税についても雇用を守り、日本国内に工場を設置する企業を優先的に企業減税を行うべきとの考え方は理にかなっていると思います。

 40分程度の講演会では語りつくせない濃密な講演となっており、時間が大変短く感じました。木原誠二前衆議院議員には是非とも次回の衆議院議員選挙を勝ち抜いて、国会でその意見を戦わせていただきたいものです。

 さて、本日は市議会通信82号の作成をしつつ、一般質問について各担当課長と意見交換をしておりました。9月7日の一般質問に向けて、原稿作りを進めて行きます。

 本日は午後8時より、国立市商工会館にて天下市実行委員会が行われ、11月5日、6日、7日の開催に向けてイベントの確認や広報宣伝について確認されました。

 イベントとしては、初日の5日に幼児を対象としたポニー乗馬、6日にはFMたちかわに来て頂いてイベントテントからのライブ中継、7日には買って当てよう抽選会とチャレンジキッズが行われる予定です。

 広報宣伝についても、マイテレビの協力を得て、事前に天下市の宣伝を行うCMを流していただけるように交渉しているとのことから、更なる集客に繋がると思います。今回の実行委員長は、前回の天下市を継承しながらもさらにより良いものを取り入れて、盛り上げようと努力している姿勢が伝わって来ます。

 これからも2週間に一度のペースで天下市実行委員会が開かれ、さらに内容を煮詰めて行きますので、11月5日~7日は大学通りへ遊びに来て下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする