石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

8月16日本日は家族で高尾山へ行きました

2010年08月16日 | Weblog
 こんにちは、個人的に予定の無い日をお盆休みと定めた休日も残り少なくなり、長女の夏季保育が今週の後半から始まるということもあって、本日は家族で高尾山へ行きました。

 天候は「酷暑再び」という感じで、気温は軽く体温を追い抜き、外での運動は熱中症となるので控えた方が良いとのことです。スロスターターな我が家は午前中にゆっくりと準備を済ませ、午前11時頃に自宅を出て立川へ向かい、中央線の高尾駅から京王線に乗り換えて高尾山口駅に到着です。
 
 私も小さい頃から小学生位までは、毎月のように両親と一緒に高尾山へ行き、豊かな自然を堪能しており、時には猿山の猿に食べていたお菓子を奪われるという世間の厳しさまで体験しました。

 高尾山初体験の5歳となる長女は高尾山口駅に到着するなり「山、山、山はどこ?」というように、駅到着がすなわち山頂到着のように感じていたらしくテンションはマックスに達しております。

 駅から少し歩くと高尾山のケーブルカー乗り場が見えて来ます。そこから、大人往復900円の切符を買い、長女と一緒にケーブルカーの最前列に陣取ると、視線の先にはケーブルと共に一直線に登っていく線路と深緑の木々が線路に覆いかぶさり、緑のトンネルを走るかのようです。

 発車すると、長女は目を丸くしながらケーブルカーの登っていく様子に集中し、お互いがすれ違う際には驚いておりました。山頂駅手前には最も急な31度という傾斜は、しっかりと手すりを握っていないと、転倒するのではないかと思います。

 いよいよ山頂への道のりが始まると、長女は有り余った元気を爆発させるように小走りで登り始めたので、次第に疲れて「抱っこ」と、言われないか心配しておりましたが、高幡不動の88ヶ所巡りで鍛えているので、この程度は何とも無いらしく、山頂まで、いや、帰宅するまで元気一杯でした。

 こうやって見ていると、子供の元気は羨ましい限りです。長女にとっては、ゆっくり進む私と家内がもどかしいようです。およそ、40分程でケーブルカーの山頂駅から高尾山山頂に到着すると、大勢の観光客がお昼ご飯を食べており、私達も遅目の昼食をいただくことにしました。

 昼食後には山頂をぐるっと一回りして、あちこちで写真を撮影してから下山しようかと思いましたが、長女は折角登ったのでもう少し遊びたいような感じです。もう一回りしても下りたくないようだったので、長女に「下りたらアイスクリーム食べようか?」というと「うん、下りよう」という一つ返事が返ってきましたので、アイスクリームの偉大さを感じます。

 下山する時は、気分的なものかもしれませんが、登りよりもはるかに下りは楽に感じられ、あっという間に下りて来ました。子供の頃はもっと大きな山のように感じた高尾山も大人になってみると、手頃なハイキングコースになっておりますので、家族で楽しむには丁度いい感じでした。

コメント
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