石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

8月18日本日は午前中議員定数削減の打ち合わせを行い、午後からは議案説明を受けました

2010年08月18日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員自由民主党新政会会派幹事長の石井伸之です。本日は午前10時より、とある議員と議員定数削減についての打ち合わせを行い、午後からは9月議会に向けて議案説明を受け、夕方からは自民党国立総支部で暑気払いを行いました。

 議員定数削減については、6月議会で終了した議会改革特別委員会でも削減に向けて、一定の方向性が出ているものの、実際の定数削減については未確定な状況でした。

 そこで、近隣各市を見渡しても、苦しい財政事情の中を市議会が率先して議員定数を削減する中で、更なる行財政改革を推進している現状もあり、国立市議会でも「議員定数削減をするべき」という機運が盛り上がってきました。

 私も2月に市議会議員選挙が行われた日野市が17万都市でありながらも、国立市と同じ定数24名というところは違和感を憶えており、7万4千人の国立市議会としても身を律するべきだと感じているところです。

 そこで多くの議員と連携する中で、9月議会に議員定数削減の議員提出議案を可決することが出来るように努力していきます。

 午後1時からは、自由民主党新政会と明政会合同で9月議会における議案説明を市長公室で受けました。6月議会のように、突如として事業仕分けの補正予算案が出てくるというようなことは無く、一通りの説明をしていただきました。

 その中で嬉しいことに、子育て支援に向けた3人乗り電動自転車レンタル制度実現に向けて、13万円の自転車を30台購入する補正予算(全額が東京都の補助となっております)が組まれており、6歳未満の子供を二人育てている方に向けて月額1000円という費用で貸し出されることになっているそうです。

 当初は、自転車商組合からの支援が得られるか微妙なところだったそうですが、組合のみなさんからご理解を得られたということから実現に向けて舵を切ったと言われました。

 昨年9月に行った一般質問では本当に実現できるかどうか、質問をしていた私でさえも半信半疑なところでしたが、子ども家庭部、健康福祉部、都市振興部職員の方々と共に、そういった職員の取りまとめに動いていただいた前企画部長には心から感謝したいと思います。

 その場で、今後実施するアンケートについて、幼稚園や保育園だけではなく、「風の子」といった幼稚園類似施設や「こぐまこどもの家」といった認証保育所に向けても実施して欲しいとの要望を企画部長へしたところ、速やかに伝えていただき担当としてもそういった施設へのアンケートも実施していただけるそうです。

 
 
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