石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

8月15日本日は青柳稲荷神社での盆踊り片付けと青柳祭りに向けての準備をしました

2010年08月15日 | Weblog
 こんにちは、昨夜は午後10時に青柳稲荷神社での盆踊りが終わり、それから1時間ほどで大方の片付けは終了しました。そこで、本日は午前9時から舞台壊しと最終の片付けが行われました。

 設置する際は「あーでもない、こーでもない」と、言いながら工夫しながら組み立てた太鼓を設置する舞台も解体する時は早いもので、数十分程であっという間に一つ一つの単管とクランプとなりました。一応写真は取りましたが、また来年になってどにのように進化するのかわかりません。

 それでもやぐらを倒す時はさすがに気を使います。電信柱のような丸太で四方を支えておりますので、これが倒れて来た時には一大事になることは確実です。柱の根元を支える人、ゆっくりとロープを引く人、倒れて来た柱を支える人、掛け声を掛ける人、というようにそれぞれが役目を果たして無事に解体することができました。

 およそ、1時間も掛からずに大方の作業は終了し、一旦休憩に入ります。終戦記念日ということから話題は戦時中のこととなり、多摩川へB29が墜落したことや多摩川の土手に日本の戦闘機が不時着したそうです。

 その後は青柳若葉会として9月12日に行う青柳祭りに向けて小屋を開けて、山車を整理しました。すると、クリーニングに出すはずの法被がしおしおの状態で放置されていたり、捨てる予定の物が置かれていたりというように、意外なものに遭遇します。

 帰宅してからは、終戦記念日の模様が各局で放映されておりましたので、その様子を見ておりました。戦後65年が経過して、私の世代にとって戦争は遠い過去のことになっており、記録でしか知ることができません。それでも苦難の歴史を背負った日本をここまで復興していただいた祖父母の世代や団塊の世代の方々への感謝の気持ちは忘れてならないと感じております。

 先人から引き継いだ日本を私達団塊ジュニアと呼ばれる世代が、少子高齢化社会でも対応することのできる社会保障制度の確立を目指していかなければなりません。このことは様々な税制改革などで一般庶民へ痛みを分かち合うことになると思われますが、戦争を乗り越えた苦難の歴史に比べれば、ささやかなものに感じるのは私だけでしょうか?

 あらゆる世界各国の先進国の中で最も治安が安定し、最低限の生活が保障され、インフラ整備進み、勤勉で技術力があり、健康保険制度や年金制度が充実している日本は世界各国が成功した国として認められていることは間違いありません。逆にそれだけの豊かな暮らしには比例してコストも掛かります。

 今さら昔の不自由な暮らしに戻れない以上は、更なる技術力でより低コストで今の暮らしを支えられるように、科学技術力を高める為にも最新先端技術への投資は必要不可欠の予算であると思いますので、その分野でしっかりと1番を目指して欲しいものです。

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