石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月18日本日は東京都商工会青年部による青年経営者の主張大会で国立市代表が3連覇を果たしました

2010年07月18日 | Weblog
 こんにちは、国立市商工会青年部所属の石井伸之です。昨夜の消防団第一分団暑気払いの二次会で遅くなってしまった関係で、午前中はぐっすりと熟睡しておりました。

 午後からは、長女と2階でボール遊びをしたり、インターネットでメールの返信をしたりというようにのんびりしていると、すぐに時間が経ってしまいます。

 本日は午後より昭島市拝島町にあるフォレストイン昭和館というホテルにて、東京都商工会青年部による青年の主張大会が行われており、国立市代表の板坂さんが出場するのは午後4時半頃からということから、午後4時にはそちらへ向かいました。

 挙式のできるホテルということからも、何組もの結婚式や披露宴が組まれており、庭では風の強い中を苦労しながら記念撮影している新郎新婦の姿も見えていました。

 ちなみに、この主張大会には23市町村の商工会青年部代表の方が出場し、10分間の中でサブタイトルに沿った形で、青年経営者ならではの主張を展開し、その内容を競うというものです。


 いよいよ、4時半となり国立市代表である板坂さんの出番になりました。休憩が終わってからの直後ということもあって、多少ざわついた会場の雰囲気が一気に本番モードへ入ります。


 有名な俳人松尾芭蕉の句である「最上川」のくだりから入り、出身地である山形の人間味溢れる地域性を紹介する中で、今の現代社会において失われつつあるものを取り戻したいという内容は、どの会場で誰が聞いても間違いなく感動する物語になっておりました。


 気迫溢れる力強さは、山形における人と人との繋がりの強さを体感したからこそ出てくるものであると感じます。希薄になりつつある人の繋がりこそが地域に根付く商店の強みであり、最大に生かすべきものであることを再確認させてくれました。

 先月、初めて板坂さんの話しを聞いたときも既に高いレベルでほぼ完成形に近いと感じましたが、それを遥かに超え格段というよりも、別次元の素晴らしいものになっており、前回優勝された前部長や前々回優勝の副部長を始め、国立市商工会青年部員からの様々なアドバイスを生かした、懐の深さも今回の素晴らしい主張に繋がったのではないでしょうか?

 全ての主張が終わり、午後6時10分から始まる結果発表には私が出場者ではないのに緊張してしまいました。敢闘賞や優秀賞ではなく、最優秀賞に板坂さんの名前が呼ばれた時の感動は、ワールドカップ日本代表がデンマークを破り、一次リーグを突破した時のものに匹敵するものでした。

 消防団の操法大会でもあらゆる選挙でもそうですが、あらゆる大会において一つの目標に突き進む為に多くの仲間が集まり、結果において最高のものが得られた時の感動は素晴らしいものがあります。今後も天下市などの素晴らしい行事を成功させる為に、国立市商工会青年部の一員として努力して行きたいと思いました。


 前回優勝者である渡部さんからは一番印象に残った方を褒められており、青年部が各地で協力して行くことの大切さを訴えられておりました。


 桂会長からは、政権交代からの混乱があっても、地域に根差す地域商店の大切さを訴える青年の主張が如何に大切で、今後の地域商店振興に向けて頑張って欲しいとの激励をいただきました。

 

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