石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月8日本日は終日自民党のパンフレットを配布しておりました

2010年07月08日 | Weblog
 こんにちは、いよいよ参議院議員選挙も終盤に差し掛かり、既に投票を済ませた方、どこに投票すべきか考えている方がいることと思います。そこで、自民党国立市議団としても昨日の矢川駅に引き続いて、本日は谷保駅で午前7時より8時まで、自民党のパンフレットを配布しました。

 昨日までのどんよりとした天気が嘘のような快晴で、パンフレットを配っていても夏の日差しにジリジリと焼かれる感じは、精神修行の一環かと思える程です。

 僅か1時間でも駅頭に立って、声を掛けてお辞儀をしながらパンフレットを配るという作業は、パンフレットを持つ手から腕、肩から腰に掛けて鈍い痛みに襲われます。

 その後は、7月10日午後2時より立川駅北口に谷垣総裁の街頭演説があることについてのチラシや駅頭で配っていたパンフレットを配布しておりました。

 マスコミを見ていると、消費税を上げることについて半数以上の方が賛成していると報道しながらも、消費税における家計への負担ばかりを強調し、自民党が訴えかけているように、高齢者における医療費・介護費の自己負担を軽減させることや幼稚園や保育園の料金負担を3歳から就学前までは無料にするといった「効用」についての報道が無いのは残念です。

 確かに消費税を上げるという自民党の訴えは選挙においてマイナス以外の何物でもないと思いますが、長年政権を担ってきた自民党として、少子高齢化社会を乗り切る為の制度改革には、消費税を上げて、その5%分を全額社会保障へ投じるべきだという結論に達しました。

 我が家でも幼稚園へ通う長女にかかる毎月の料金三万数千円を消費税で無料化していただけるのであれば、消費税による家計への負担はあっても、トータルでは子ども手当に比べ非常に助かります。しかし、民主党の言っている消費税の値上げでは、既に破たんしている昨年夏のマニュフェストを実現する為の予算になってしまいますので、自民党と民主党の消費税に対する使い方は天と地ほどの違いがあることを認識していただければと思います。

 丸川珠代参議院議員も街頭で訴えていたように、今回は参議院議員選挙なので政権交代はありませんが、それでも参議院で民主党政権が過半数割れを起こすことによって、より慎重な政権運営を求められることになりますので、皆様の投票によって今後の日本がどのように動いていくのか変化することは間違いありません。

 是非とも、皆さんの貴重な一票を行使していただきたいと思います。

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