石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月12日本日は中川雅治参議院議員の選挙報告会に出席しました

2010年07月12日 | Weblog
 こんにちは、昨日投開票された参議院議員選挙において、自民党51議席、みんなの党10議席、公明党が9議席を獲得したことによって、民主党政権を参議院において過半数割れに追い込むことができました。これは国民の皆様が衆議院で300議席を超える圧倒的な議席を持つ民主党政権が暴走した揚句に、日本丸を迷走させないように期待するあらわれではないでしょうか?

 逆に参議院で過半数を得た野党会派は、きっちりと民主党に対するチェック機能を果たせるように、期待したいと思います。消費税の小手先発信とも言える首相発言の迷走が支持低下の第一要因だと言われておりますが、それ以外にも問題法案として悪名高い「人権擁護法案」「選択制夫婦別姓法案」「永住外国人地方参政権付与法案」という三法案に対しても、国民側としての拒否反応が示されたと考えられます。

 さて、本日は午前中に市民の方より住民間のトラブルについての相談を受けたので、午後には市役所へ行き市民協働推進課の市民相談を担当している職員さんへ相談させていただきました。

 さすがに、市民相談のプロだけあって、私にはどうやって解決したら良いか皆目見当もつかない問題を、筋道を立てて丁寧に説明していただき、五里霧中の状況から一瞬にして明るい兆しが見えて来ました。

 家内が幼稚園の個人面談だったということもあり、長女と共に市役所控室へ行くと「パパ、お茶を作ってあげるね」というので、打ち合わせの準備をしている隙に1人でお茶を作ってくれたのは良いのですが、紙コップの中にある大量の粉茶にお湯を混ぜた物体は、私が小学校時代に流行った「スライム」のようです。

 一応匂いを嗅いでみると、むせ返る様な粉茶の激しい匂いが鼻を突きましたが、恐る恐る一口含んで見ると当然のように飲める代物ではありません。仕方なく、他の紙コップにホンの僅かばかり移してお湯で薄めると丁度良い具合になりましたので、どれだけ紙コップに入れたのか聞いてみると「スプーン一杯入れたよ」ということから、耳かき一サジで紙コップ一杯ですから、何杯分の粉茶が投入されていたのか恐ろしいところです。

 その後、一旦帰宅してから午後四時より立川にある中川雅治参議院議員三多摩選挙事務所にて、選挙報告会が行われるということからそちらへ行き、15分前に到着すると、既に多くの方が集まっており、各地域のみなさんで喜びを分かち合いました。

 開会直前に中川雅治参議院議員が会場に入られ、来場者と喜びの握手を交わし、私も握手させていただくと5月の時点では柔らかかった掌が、ゴツゴツとした逞しい掌に変わっており、それだけ力を入れてマイクを持ち、あらゆる方々と握手してきたことを窺い知ることができます。

 選挙報告会では、三田敏哉本部長、萩生田光一選挙委員長、丸川珠代女性局長といった方々より挨拶があった後に、中川雅治参議院議員からの挨拶になりました。その表情は17日間の激闘もあり、疲労困憊という感じで声も擦れ気味でしたが、言葉の中身には支援した方への御礼と国会での論戦を張る覚悟について話されておりました。

 挨拶の後にダルマの目入れに移り、既に左目に書かれている目に対してもう一方の右目に目を入れます。墨に水気が多いと涙目になってしまい、縁起が悪いと言われておりますので、気を使うそうです。丸川珠代参議院議員と松本洋平衆議院議員がダルマを支える中を無事に目入れが終わりました。




 選挙報告会の最後には、三支連青年部幹事長の松嶋議員からの万歳三唱で無事に締めくくられました。その直後に、本来万歳三唱をするはずだった青年部長が登場したのには、会場の皆様から笑いが巻き起こりました。

 それにしても衆議院の多数と参議院の多数が別々の政党によって占められたことは、様々な重要法案をより慎重に審議する時間を得られたことは、とある重要法案を6時間少々で通過するのではなく、慎重審議をしながら丁寧に説明責任を果たした形での法案通過を国民の皆様が臨んだからではないでしょうか?

 これは、国会でも市議会でも同じだと思いますので、私としてもチラシやこの日記にてより丁寧な情報公開ができるように努力して行きます。

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