石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

7月5日 本日は自民党公認で東京選挙区に立候補している方の選挙カーに車両長として乗り込みました

2010年07月05日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党所属市議会議員の石井伸之です。本日は自民党公認で東京選挙区に立候補してる方の確認車「あさかぜ」の車両長として乗り込みました。

 午前7時には最初の遊説先である町田駅前に到着すると、地元の熊沢市議や若林市議と共に小泉進次郎衆議院議員と丸川珠代参議院議員が表紙になっている自民党パンフレットの配布を行い、午前8時になるといよいよマイクを使っての街頭演説開始です。

 本日はこの車に丸川珠代参議院議員が終日乗り込み、町田駅前では通勤通学中の方々へ訴えかけました。その後は、町田市内の遊説から多摩市へ引き継ぎ、聖蹟桜ヶ丘駅前での街頭演説を行いました。

 地元多摩市の萩原市議、平野市議、佐伯市議に司会やチラシの配布といったご協力をいただき、地元の都議会議員である小磯都議からは外国人地方参政権や夫婦別姓法案の問題について、丁寧に問題点を指摘し、参議院議員選挙後に民主党が強引に国会へ法案を提出するのではないかという点に触れると多くの通行人の方が立ち止まっていただきました。

 次の丸川珠代参議院議員からは、経済や財政面の問題点に触れ「科学技術で世界を相手に一番を目指さなければ、二番にも三番にも入れなくなる」という話には多くの方が頷いており、このまま公教育が落ち込むことによって日本の技術力も科学力も世界に埋没することは間違いありません。

 さて、車両長ということで私は各地域で誰が乗り込み、どこで降りるといった方々の記入と街頭演説におけるチラシ配布状況や聴衆の反応などを記入しておりました。街頭演説を行っているとその際に多くの方がチラシを手にしていただきましたので、自民党の政策に対する市民の関心の高さを伺うことができました。

 多摩市からは日野市、昭島市へ入ると青年部でお世話になっている小山市議を始めとする多くの議員が、昭島駅北口での街頭演説を盛り上げていただくと、僅かな時間で数百枚単位のチラシを多くの通行人の方が受け取っていただきました。

 その後は、立川市へ入ると宮崎都議を先頭に、清水市議、古屋市議、木原市議に乗り込んでいただくと、先月に立川市議会議員選挙での余韻が残っているような感じで、当選されたばかりということもあって、選挙のお礼も含めた参議院議員選挙のお願いをすると多くの方に手を振っていただいておりました。

 それからは、武蔵村山市へ入ると北の空が真っ黒な雲に包まれており「夕立が来て涼しくなるかな」という程度の感覚でしたが、東大和、東村山、東久留米とバケツを引っくり返したかのような豪雨に見舞われ、東久留米駅前のイトーヨーカドーでの街頭演説では人が居ないのではないか?という心配は、並木克己自民党三多摩支部青年部長を始めとする東久留米支部の方々の努力もあって、60名を超える方がお店の軒先に集まっていただきました。大雨にも関わらず、木原前衆議院議員、丸川議員の声に耳を傾けていただく姿を見ると、こちらとしては本当に有り難い限りです。

 東久留米から清瀬に入ると、渋谷市議が助手席座り、遊説するコースを案内していただきましたが、猛烈な雨によって道路は縁石が隠れるほどに水が溢れており、道路が川から池のようになった場所もありました。幾ら車高の高い車と言えども、池のようなところに突っ込む訳にも行かずそんな難しい状況を渋谷市議には、街宣車が通行可能な道を選んで、どうにか運行していただきました。

 どうにか、午前8時から午後8時までの街宣活動を終えると、終日乗車して揺られたので車から降りても、まだ乗っているような感覚があり、どうも落ち着きません。

 それでも、各地域の議員と触れ、それぞれの問題点などを聞くことは、私としても勉強になりました。何はともあれ、無事に車両長として役目を果たせたのでホッとしました。

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