いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

祝 たちあがれ連立拒否 & 西東京市議選民主惨敗

2010-12-27 | Weblog
 まさかとは思っていたが、やはり多くの国会議員はまともだった。たちあがれ日本が本日開催した両院議員総会で、民主党から打診があった「連立」につき拒否する考えをまとめた。

 ただ、6名の国会議員のうち、予想通り与謝野馨氏は「賛成」を主張したようだ。与謝野氏は財政の政策通として名高いが、靖国神A級戦犯合祀反対など、真正保守政党としての「たちあがれ」とは、そもそも基本的な考え方が違う気がする。

 今回の統一地方選挙においても、選挙区である東京1区(新宿、千代田、港区)より、秘書1名、支援者1名が、それぞれ自民党公認で区議会選挙に立候補することが決まっており、またご自身のホームページには、3区の自民党都議、区議が写真入りでリンクを貼られている。はたして公党の「共同代表」として、いかがなものだろうか。

 さて、この連立問題同様に注目を浴びていたのが、西東京市議会議員選挙である。一地方選挙ではあるが、来年の統一地方選挙の前哨戦との位置づけで、民主党は大物国会議員を動員して必死だった。

 が、結果、現有5議席のところ、立候補者7名。現職4名落選。当選は3名だけ(新人2名、現職1名)と菅直人総理の選挙地盤でありながら、散々な結果となった。落選された候補者には申し訳ないが、売国民主党を崩壊させるいいきっかけとなった。

 たとえ市議会議員選挙であっても、有権者は政党を意識することが明白になったとも言える。それが故、みんなの党は全員当選を決め、組織がしっかりしている公明党、共産党、生活者ネットワークも全員当選した。

 さあ、いよいよ明日は御用納め。区議会議員として今期最後の御用納めである。今期ではなく、本当に最後の御用納めにならぬよう頑張らねば‥
 
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