いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

騒音性難聴が進行!聞こえないストレス

2010-12-16 | Weblog
 20年程前から耳鳴りが始まり、数回通院し投薬治療を行ったが、まったく効果がないのでやめてしまった。その後、ネットで怪しげな本を見つけたり、鍼灸院が行っている「気」の治療に「無駄ガネ」を費やしたりと、結構気にしていた。が、20年も「耳鳴り」と付き合っていると、慣れてしまった、ほとんど意識しないですむようになった。

 ところがだ「耳鳴り」の次は、「騒音性難聴」との診断が。コンサート会場で大きな音を聞いたり、ウオークマンなどで大きな音を聞いた場合になる難聴だそうだ。診察した医師から「騒音の職場環境ですか?」と聞かれ「私の声が一番うるさい職場です」と真顔で答えた。

 さて、何が「騒音」だったのだろうか?若き少年自衛官(自衛隊生徒)の頃、射撃訓練で小銃の発射音、航空団研修や術科学校(専門職学校)への入校での航空機の騒音などが考えられるが、はたして、そんな前のことが影響するのだろうか。または、年1回の予備自衛官としての招集訓練でも同様のことがある。

 医師の答えは「YES」だった。騒音性難聴は花粉症と似ていて、どの段階まで耐えられるか人によって違うそうだ。積もり積もって「難聴」になる人もいえれば耐えられる人もいる、とのこと。

 この診断は、10年ぐらい前だろうか。高音域の音が聞きにくいので、女性の声、特にヒソヒソ話は聞こえなかった。ところが、最近、さらに難聴が進んでしまった。

 セミナーなど講演会では前列の座らないと聞きづらいし、モゴモゴしゃべる講師だと、まったく意味不明となってしまうのだ。会場が笑いにつつまれても、キョトン。なんで笑っているのかわからないのだ。

 さてさて、困ったものだ。新聞広告などで集音器や補聴器が2、3万円で打ってるのを見て気になっていた。ところが、先日、新聞折込で近所の顔見知りの眼鏡屋さんが、補聴器の専門店であることを知った。そして、その日夜、偶然にも商店街の忘年会で、この眼鏡屋さんの店主にあった。

 「ちょっとヒヤカシでいいから寄りなよ」との言葉に誘われて、お店に出向いた。聴力検査では、低音域は「まったく問題なし」、高音域は「若干弱い」程度。ところが中間の音域、つまり人の会話の大部分の音域が相当悪いそうだ。

 このレベルに合わせた補聴器のカタログを見せて頂き、たじろいだ!高~い、のだ。片耳で30万など普通である。え、ちょっと待って‥新聞には2万とかあるのですが?と質問すると「それで、うまく合えばいいのですが、音域の3調整が出来ないので難しいと思います」とのこと。義母からも安い補聴器は「おもちゃ」と思ったほうがいい、と言われた。

 この眼鏡屋さんの補聴器専門員さん(店主の息子さん)によれば、単純に耳の問題なら補聴器でいいが、脳の疾患の場合もあるので、1回脳の専門医で診察を受けてからのほうがいい、とのアドバイスをいただいた。

 そういえば、先日、ボーリングで転倒して脳震盪を起こしたっけ。それと関係あるのかしら。いや、神様が「もっと人の話をよく聴け」と、試練を下さったに違いない。そうだ、きっと。

いずれにしても、皆さん、私の周囲では「ヒソヒソ話」はやめてネ!聞こえないから。特に、お役人のヒソヒソ話は厳禁!

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