撮りさるく

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パタヤへ行って膝まで水に浸かってシーフードを食った

2008-10-26 20:46:19 | タイ王国
10月25日(土)、ふと思い立ち、パタヤへ行こうと思い、エカマイバスターミナルへと向う。日本人の友人N氏とその奥さん(タイ人)を誘ったら、「パタヤに夕日を見に行きたいと思ってた所だ。」と二つ返事でやってくる。腰が軽くていいなあ。宿はネットで2部屋予約。

エカマイバスターミナル。BTSエカマイ駅のオンヌット方面へ向って一番後ろの右側出口から出て少しトンロー方面へ戻る。

待合室はさほど広くない。

待合の正面にある切符売り場は鈍行バスの切符売り場。これでパタヤへ行ったら4時間はかかる。間違って買いそうになった。切符売り場のオバチャンの営業スマイルに危うく騙されるところであった。

待合に入って右側に切符売り場が並んでいる。

N氏夫妻が到着したので、この中のパタヤ行き窓口で切符購入、ひとり128バーツ(約384円)、やっす~。

待合を奥の方へ突っ切りホームへ。バスターミナル内には売店があるが、ここでホールズのキャンディーを買ったら市中価格10バーツ、約30円のものが12バーツ約36円した。しかも店員は愛想が悪い。買い物はエカマイターミナルを出てすぐ右、スクンビット通り沿いにコンビニがあるのでここを利用すべし。

午後6時、2時間ほどでパタヤバスターミナルへ到着。バンコクは晴れていたが、パタヤは雨。ここから先がどうしていいかわからなかったが(パタヤ海岸まで5~6kmくらいあり、歩いてはしんどい)なんとソンテオ乗り場にカウンターがあり「ビーチまで20バーツ」などと電光掲示板で案内が出ている。ぼったくりはないと見た。これを利用すべし。

N夫人が係のオヤジ(右の青ちゃんちゃんこ)にホテルの住所を言ったら「これに乗れ」と指示される。買出しの帰りか、大量の荷物を持った数組の白人オヤジとタイ人女房で既に満員。雨の中、N夫妻は何とか座席をずってもらい着席。このブログを書いている奴はステップに立つ。でも皆さん親切で、荷物を持ってくれたり、「おい日本人、もっと中に入れ」などと気を使ってくれました。

パタヤでは大雨が降ったのであろう、ビーチロードからセカンドロードへ抜ける路地があちこち冠水。ひざまで水に浸かって移動。Nさんご夫婦、急に誘って夕日どころかこんな目にあわせて、申し訳ござらん。

セカンドロード沿いも冠水。悠々と営業するバービア。

ホテルへ荷物を置いて、どうせ濡れるからと3人で着替えもせずに速攻そのままウォーキングストリートのシーフードレストランへ向う。

プリプリの生エビ

何かと思ってN夫人が頼んだもの。カクテルのマイタイであった。

ヤムウンセンと貝料理

もういっちょう貝料理。他にプーパッポンカレー、カオパッドプー、空心菜炒めとタイガービール大瓶4本飲んで合計2,000バーツちょっと。約6,000円であった。

何やら炎を出してやっていた。聞いたらコーヒーにウイスキーを混ぜた何とかいう飲み物らしい。

この店はワインが沢山置いてある。

魚介類も豊富

キロ当たり1,800バーツ(約5,400円)のロブスター。キロ当たりという一文に恐怖を感じ、注文せず、小市民ぶりを遺憾なく発揮。N夫人は最後まで未練があった模様。

腹を満たした後は、羽を伸ばしたい一心でN氏、奥さんを説得して先に宿へ帰ってもらい、二人で喉を潤しに夜の街へと繰り出すのであった。

続く