トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

大峯奥駈道5/6 (行仙宿から玉置神社P)

2018年05月24日 | データ
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1日目-大峯奥駈道1/6 (吉野から二蔵宿小屋)
2日目-大峯奥駈道2/6 (二蔵宿小屋から行者還小屋)
3日目-大峯奥駈道3/6 (行者還小屋から深仙ノ宿)
4日目-大峯奥駈道4/6 (深仙ノ宿から行仙宿)
5日目-大峯奥駈道5/6 (行仙宿から玉置神社P)
6日目-大峯奥駈道6/6 (玉置神社Pから熊野本宮大社)
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■2018.05.18 5日目
大峯奥駈道5/6 (深仙ノ宿から玉置神社P)


今日は天候が崩れる予報通り、小屋の周りはガスに包まれている。
風が吹くと木々から雫が落ちてくるのでザックカバーをして雨具を着込んで5:14に出発。

笠捨山までは1時間20分の登り(コースタイム)だが1時間50分も要した。
スタートから雨具は失敗だったようで汗だくになりペースが上がらなかった。
途中で雨具は脱いだ。

笠捨山を過ぎると関西電力の熊野本線の鉄塔が立っていた。
ここでも碍子が頑張っている。

山頂部が雲の中でガスっている。

この辺りから鎖場が多くなる。
地蔵岳

10m程の鎖場。
荷物用の鎖もあるが必要ない。
岩が濡れており滑るので安全の為、鎖は使わせてもらった。

少し離れた所から。

林業関係の音が聞こえてくる。




蜘蛛の糸が雨に濡れて。

玉置山展望台。
ここも最悪幕営できそうだと考え先を急ぐ。

世界遺産の石碑
日本の文化の発展にも大きな影響を与えた、点が高く評価され、2004年、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された。

玉置山山頂。

玉石社(玉置神社の元宮)
御祭神はオオナムジ。

玉置神社。
御朱印をいただく。

途中で予約がなくても宿坊を利用できそうな話を聞いたが食事がでないそうなので駐車場の売店を目指す事に。

売店やっていました。

おじさ〜ん、まずビール。

そしておでん✕2、しいたけうどん。


おでん追加。

めはり寿司。



カムヤマトイワレビコから八咫烏、壬申の乱など歴史話で盛り上がりながら暫し売店でゆっくりする。

そして玉石社の御朱印をもらいテントを張ることに。

おじさんにテントをスペースを色々教えて頂き場所を選定。
撤収時に楽なようにトイレ脇に張る。

明日の8時頃までは雨模様。

雨の長い夜が始まる。

雨もまた楽し

■コースタイム 山行:8時間12分+休憩:46分=合計:8時間58分
行仙宿山小屋05:14→07:07笠捨山→07:42葛川辻→08:18地蔵岳→08:40水場→08:57四阿之宿→09:02東屋岳→09:07拝み返し→09:13檜之宿跡→09:32香精山→10:12塔ノ谷峠→10:59古屋の辻→11:28蜘蛛ノ口→11:39稚児ノ森→12:18水呑金剛→12:54花折塚→13:29玉置山展望台→14:02玉置山→14:12玉置神社泊


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