トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

大峯奥駈道2/6 (二蔵宿小屋から行者還小屋)

2018年05月22日 | データ
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1日目-大峯奥駈道1/6 (吉野から二蔵宿小屋)
2日目-大峯奥駈道2/6 (二蔵宿小屋から行者還小屋)
3日目-大峯奥駈道3/6 (行者還小屋から深仙ノ宿)
4日目-大峯奥駈道4/6 (深仙ノ宿から行仙宿)
5日目-大峯奥駈道5/6 (行仙宿から玉置神社P)
6日目-大峯奥駈道6/6 (玉置神社Pから熊野本宮大社)
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■2018.05.15 2日目
大峯奥駈道2/6 (二蔵宿小屋から行者還小屋)


05:13 二蔵宿小屋を出発。
乾いた空気のなか気持よく歩ける
06:29 大天井ヶ岳



山上ヶ岳の女人結界門

相撲界での女人禁制議論があるようですが議論する前にその歴史を見てみる事が必要ですね。

この五番関に結界門があります。

鍋冠行者堂



09:09 洞辻茶屋


ホラ貝の音、修行の行者が。

行場の鐘掛岩

行者はここを登ります。私はザックが重いのでエスケープルートを通ります。


大峯山寺の宿坊
宿坊でオレンジジュース一気飲みし暫し会談、私の地方の講も毎年来るようです。

ここが「西の覗

この崖から・・・・

これまで来た方面
地元の登山者に金剛山・葛城山など色々教えて頂いいた。
日本アルプスなら殆ど登っていますので分かるんですがね。


大峯山寺

ここでも御朱印をいただく、これで金峯山寺と合わせて2枚目。
この境内からルートを確認するため、YAMAPを起動しルートを確認。
事前に地図はダウンロードしてあるのでデータ通信できない場所でもGPSは機能し地図上に自分の位置が確認できる。
ログはスマホでは取らないのでこれで私の場合十分です。

大峯山寺を過ぎると奥駈道の様相が変わった。

そして小笹ノ宿。
裏に沢があり水は十分、ただし小屋内宿泊は頑張って3-4名なので混む場合は幕営準備が必要。

新緑が綺麗だが暑い。

ここで女人結界が切れる。


大普賢岳
暑さで体力を奪われる。

乗り越してから大普賢岳を見る。


大峯の山並みも綺麗ですね。

七曜岳
ここまでは鎖場が多い。

シャクナゲが綺麗だ
それよりこの暑さは体力を奪われる。

久々にヘロヘロで行者還小屋に到着。
最終的に5名の宿泊。

綺麗な小屋で収容人数も多い(20名)
今日は山岳信仰の拠点山上ヶ岳を越してきたが暑さで体力を消耗した。
明日は唯一登っている八経ヶ岳を通る。

■コースタイム 山行:10時間30分+休憩:1時間11分=合計:11時間41分
二蔵宿小屋05:13→06:29大天井ヶ岳→07:15五番関07:23→09:09洞辻茶屋09:24→09:34陀羅尼助茶屋→09:41松清店→10:29西の覗岩→10:53山上ヶ岳11:05→11:43小笹ノ宿→12:28阿弥陀ヶ森→13:48大普賢岳→14:37国見岳→15:23七曜岳→16:30行者の水場16:44→16:54行者還小屋泊


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