トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

本沢温泉山行(八ヶ岳)1/2

2024年09月07日 | データ
都合と天候を見ていたらいつの間にか9月。
鈍行・迷走台風も過ぎ天候も落ち着いてきた。

さあ何処へいこうか?

まず白馬方面は・・・・調べると。
後立山方面のテント場料金はソロで4,000円!!!!
どうして (# ゚Д゚)

んー(・'v`・)??
そうだ八ヶ岳の本沢温泉へ行こう。

■■準備編■■
▲装備編
・20年近く使っている45Lザックを洗濯し防水スプレー処理。
・テント設営用具一式、シュラフ、コンロ一式、プラティパスなど
・食料(行動食2、夕食1、朝食1)
・充填(電気:ヘッドライト、カメラ、充電池など)、(ガス)
▲アプローチ編
・速旅申請(高速料金割引)
▲登山計画と申請
・山のSNSサイトで経路検討と資料化
・登山届のネット申請


■2024.09.05 深夜2:30出発。
諏訪ICを出て6:20麦草峠の駐車場着。
まだ無料駐車場が空いていた。
6:30 歩き出す。
そして止水鏡面の白駒池。
白駒池を離れ「にゅう」へ向かう。
大きな溶岩石がゴロゴロ、ドロドロの道、苔むした岩。
重装備の為、特に慎重に足を運ぶ。
「にゅう(標高: 2,352 m)」に到着。初めてです。
山頂と言うより岩峰。
次は天狗岳へ向けて。徐々にガスが湧いてきた
東天狗岳。
この標高が雲の底。
そして根石岳。
たまにガスが切れる。
この辺りで出会った花たち。

イワヒバリとホシガラス。
ガスが多く硫黄岳はパス。
夏沢峠から本沢温泉へ下る。
温泉の前に受付とテント設営(1,000円)+温泉料金(1,000円)を払う。
入浴記念チケットGET。
本日は小屋止まりが多いとのこと。

テントは女性専用以外ならどこでもok。
ポツポツと数張り既に張られている。
設営完了後は勿論、野天温泉へ。
温泉入浴装備で野天温泉へ。
テン場からは15分程度、ザレ場の通過も有るので登山靴とストック装備。
ここ混浴。
水着着用の女性が出たので良いですかと遠くから声をかける。良いですよと声が聴こえた。
そして短パンのまま入浴(女性がいるので)
しばし女性と温泉会話に花が咲く。
そしてしばし一人の時間が続く。
熱めで気持ちいい。
ザレた渓流の左岸に板で囲われた湯船が作られている。
温度調整はパイプから流れ込む源泉量をパイプを外し流れを変えるのみ。
熱い場合は草津温泉の様に湯もみしか手段はない。

(★´v`){最高~!!!


つかの間の野趣溢れる温泉。

男性団体がどやどやとやって来て静粛は壊される。
もう少しゆっくりしたかったですね。

さっぱりしてテントに戻り夕食作り
晩ごはんは味噌お雑煮(写真は家でのテスト調理)
お餅が美味しい。

鎖骨骨折の影響もなく6時間程重装備で歩いても問題なかった。
多少足に張りがあるのでストレッチとマッサージをしながらシュラフに入る。

静かなテント場で夜は更けてゆく。

過去の温泉山行は


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