![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/cb/9d43ac4c5261e89b4c403cb8685834c2.jpg)
■空木岳、天空の小屋でまったり
--------------------------------------------------------------------------
空木岳、天空の小屋でまったり・・花編
空木岳、天空の小屋でまったり・・登頂編1/2
空木岳、天空の小屋でまったり・・登頂編2/2
--------------------------------------------------------------------------
■2018.08.03 小屋の夜は寒くはなく耳栓のおかげでゆっくり休めた。
当初の予定では南駒ヶ岳をピストンしてからの下山としましたが十分景色にも満足できたので今日もゆったりしてから下山することにしました。
今日もいい天気です。
八ヶ岳と甲斐駒の間から御来光。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c2/948b12b26187d18abfdbb62d31e5beef.jpg)
木曽駒方面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/7d/c3e1d736ee40163869406d8262918439.jpg)
小屋から御来光を見ることができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/1c/7f4088007d6426a0cd6bc4672671edf1.jpg)
水平線に雲があり御来光は20分程度遅れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/a2/dbba1537b35b4224b7b59d34fb85e325.jpg)
小屋のテラスからの眺望は最高。
やはり天空の小屋ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/cb/af6e7dd11efc88ea957bb70976d2f957.jpg)
空木岳山頂も赤くなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/34/f338db71c0908581a6aaa1db7d3fc235.jpg)
小屋で朝食。
小屋の利用は自炊が基本なのですべて持込です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/1b/ff716e480279efd3481cb2ec5d2ce608.jpg)
食後は再度山頂を目指すと言っても5分程度で山頂到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c9/0c11ea622e028837493ddb7ce75bacff.jpg)
山頂独占です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/41/bf78377ac198267da80e333dcf3a41ed.jpg)
南駒ヶ岳方面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f4/21419c38ec17cd2729cae8ac5007dad8.jpg)
木曽殿越へのルート。
水場の力水は涸れています。雨が少なく中央アルプスの稜線では水は調達できないと考えたほうがいいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/22/9ee98b614812495b4953f280ac13eb8f.jpg)
空木も花崗岩の山でなので甲斐駒ヶ岳と同じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/1c/e7edf17e87945356cd7b72f29f7a9d12.jpg)
爽快で気持ちが良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/cb/9d43ac4c5261e89b4c403cb8685834c2.jpg)
南駒ヶ岳への稜線。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/a0/9239d33ea4475db41ed4fb65f2f4e331.jpg)
南駒ヶ岳をズーム。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/9a/d837d513a6b4539563488a9f7af46008.jpg)
小屋で仲良くなったトレランの彼が木曽殿に向けて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/49/ccdd93b7e82a5759f05c4b80a08c472b.jpg)
コマウスユキソウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a9/a12357c5100f00abe763ea9d68081d2b.jpg)
小屋に戻り小屋番さんと暫し話し込み誰も居なくなってから下山する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/39/b778696f6161cf27f54fe58f71ecc80e.jpg)
下山は尾根ルート(駒石ルート)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/2f/320bf98cc38a7d3790754d4cfae2b2af.jpg)
駒石はデッカイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f9/01c1da0cb25e02d01ec96b784dcbe2a0.jpg)
檜尾避難小屋の奥に宝剣と木曽駒。
檜尾避難小屋も近々駒峰ヒュッテと同様に管理人が常駐する避難小屋に建て替えられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/32/083901fda61c642693f2a8a67792cd4b.jpg)
そろそろ森林限界に近づきこの景色ともお別れです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/6a/53a5fe951c3d4dd3e682dbf4559f7583.jpg)
下山はコースタイムを大幅に短縮し水場まで来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/26/64e303cd98d23eb459340c5a65533d93.jpg)
林道終点の登山口を過ぎ通行止めの駐車場所まで林道を行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/09/021b025a608f80e18b4a83b21b69e21a.jpg)
光前寺開祖「本聖上人」の草庵があった場所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/8a/bcd7d54fd27b0d6c39854f46b1664a9c.jpg)
通行止め近くの古城公園のあかつきの塔。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8e/22708bf87e5eaa1762b0b25e4bd48e4e.jpg)
「誓いの鍵」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/bb/182b922cba875b5f9981776a68ca1417.jpg)
通行止めの駐車エリアには11時頃到着。
今回の山行目的はほぼ達成。
①景色の良い小屋でまったり。
②高山植物、特に木曽山脈の固有種コマウスユキソウに会いたい。
③稜線での撮影
小屋での海外ツアーの団体と出くわした事を除けばこの時期にしては静かな山域で自然に接する事ができた。
敢えて泊まり山行としたのは日没間際や早朝の陰影のある景色が見たいためで日中の景色とは次元が違う。
摺鉢窪避難小屋の屋根補修も終わり利用可能になった事でここを利用した南駒ヶ岳を含めて周回縦走も再度行って見たくなった。ここは中アでは登山者の少ない山域である。
下山後は松川の清流荘で汗を流し、家族の土産として「桃」を買い求め帰路につく。
■コースタイム
山行:3時間49分+休憩:17分=合計:4時間6分
駒峰ヒュッテ06:59→07:21駒石→7:39空木平カール分岐点→08:06ヨナ沢ノ頭→8:20小地獄→08:24大地獄→08:55マセナギ→09:18池山尾根水場09:31→10:19空木岳登山道入口11:05通行止めP
--------------------------------------------------------------------------
空木岳、天空の小屋でまったり・・花編
空木岳、天空の小屋でまったり・・登頂編1/2
空木岳、天空の小屋でまったり・・登頂編2/2
--------------------------------------------------------------------------
■2018.08.03 小屋の夜は寒くはなく耳栓のおかげでゆっくり休めた。
当初の予定では南駒ヶ岳をピストンしてからの下山としましたが十分景色にも満足できたので今日もゆったりしてから下山することにしました。
今日もいい天気です。
八ヶ岳と甲斐駒の間から御来光。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/c2/948b12b26187d18abfdbb62d31e5beef.jpg)
木曽駒方面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/7d/c3e1d736ee40163869406d8262918439.jpg)
小屋から御来光を見ることができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/1c/7f4088007d6426a0cd6bc4672671edf1.jpg)
水平線に雲があり御来光は20分程度遅れる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/a2/dbba1537b35b4224b7b59d34fb85e325.jpg)
小屋のテラスからの眺望は最高。
やはり天空の小屋ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/cb/af6e7dd11efc88ea957bb70976d2f957.jpg)
空木岳山頂も赤くなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/34/f338db71c0908581a6aaa1db7d3fc235.jpg)
小屋で朝食。
小屋の利用は自炊が基本なのですべて持込です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/1b/ff716e480279efd3481cb2ec5d2ce608.jpg)
食後は再度山頂を目指すと言っても5分程度で山頂到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c9/0c11ea622e028837493ddb7ce75bacff.jpg)
山頂独占です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/41/bf78377ac198267da80e333dcf3a41ed.jpg)
南駒ヶ岳方面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/f4/21419c38ec17cd2729cae8ac5007dad8.jpg)
木曽殿越へのルート。
水場の力水は涸れています。雨が少なく中央アルプスの稜線では水は調達できないと考えたほうがいいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/22/9ee98b614812495b4953f280ac13eb8f.jpg)
空木も花崗岩の山でなので甲斐駒ヶ岳と同じ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/1c/e7edf17e87945356cd7b72f29f7a9d12.jpg)
爽快で気持ちが良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/cb/9d43ac4c5261e89b4c403cb8685834c2.jpg)
南駒ヶ岳への稜線。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/a0/9239d33ea4475db41ed4fb65f2f4e331.jpg)
南駒ヶ岳をズーム。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/9a/d837d513a6b4539563488a9f7af46008.jpg)
小屋で仲良くなったトレランの彼が木曽殿に向けて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/49/ccdd93b7e82a5759f05c4b80a08c472b.jpg)
コマウスユキソウ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a9/a12357c5100f00abe763ea9d68081d2b.jpg)
小屋に戻り小屋番さんと暫し話し込み誰も居なくなってから下山する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/39/b778696f6161cf27f54fe58f71ecc80e.jpg)
下山は尾根ルート(駒石ルート)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/2f/320bf98cc38a7d3790754d4cfae2b2af.jpg)
駒石はデッカイ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f9/01c1da0cb25e02d01ec96b784dcbe2a0.jpg)
檜尾避難小屋の奥に宝剣と木曽駒。
檜尾避難小屋も近々駒峰ヒュッテと同様に管理人が常駐する避難小屋に建て替えられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/32/083901fda61c642693f2a8a67792cd4b.jpg)
そろそろ森林限界に近づきこの景色ともお別れです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/6a/53a5fe951c3d4dd3e682dbf4559f7583.jpg)
下山はコースタイムを大幅に短縮し水場まで来た。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/26/64e303cd98d23eb459340c5a65533d93.jpg)
林道終点の登山口を過ぎ通行止めの駐車場所まで林道を行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/09/021b025a608f80e18b4a83b21b69e21a.jpg)
光前寺開祖「本聖上人」の草庵があった場所
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/8a/bcd7d54fd27b0d6c39854f46b1664a9c.jpg)
通行止め近くの古城公園のあかつきの塔。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8e/22708bf87e5eaa1762b0b25e4bd48e4e.jpg)
「誓いの鍵」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/bb/182b922cba875b5f9981776a68ca1417.jpg)
通行止めの駐車エリアには11時頃到着。
今回の山行目的はほぼ達成。
①景色の良い小屋でまったり。
②高山植物、特に木曽山脈の固有種コマウスユキソウに会いたい。
③稜線での撮影
小屋での海外ツアーの団体と出くわした事を除けばこの時期にしては静かな山域で自然に接する事ができた。
敢えて泊まり山行としたのは日没間際や早朝の陰影のある景色が見たいためで日中の景色とは次元が違う。
摺鉢窪避難小屋の屋根補修も終わり利用可能になった事でここを利用した南駒ヶ岳を含めて周回縦走も再度行って見たくなった。ここは中アでは登山者の少ない山域である。
下山後は松川の清流荘で汗を流し、家族の土産として「桃」を買い求め帰路につく。
■コースタイム
山行:3時間49分+休憩:17分=合計:4時間6分
駒峰ヒュッテ06:59→07:21駒石→7:39空木平カール分岐点→08:06ヨナ沢ノ頭→8:20小地獄→08:24大地獄→08:55マセナギ→09:18池山尾根水場09:31→10:19空木岳登山道入口11:05通行止めP
私事です・・
今年の夏山を精力的にこなしてしまって疲れてしまいました。後期高齢者としての私、若い人達と一緒に歩こうと何とか頑張れましたが、これからはもっとゆっくりと歩かなければと反省しています。
同じ山に何度も登りますが、何度登っても色々な顔を見せてくれるのは嬉しいです。
田淵行男さんの「一山百楽」の気持ちで山に望んでいます。
nemobaba様のこの一ヶ月の西穂、乗鞍、針ノ木/蓮華、常念/大天井も登れる体力があるのと仲間があるのは羨ましく思います。
当面はお施餓鬼やお盆で忙しくなりますがそれが過ぎたらまた何処かの山へでも出掛けて見たいと思います。