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中山道「木曽路を歩く」贄川宿から福島宿(1日目)
中山道「木曽路を歩く」福島宿から三留野宿(2日目)
中山道「木曽路を歩く」三留野宿から落合宿(3日目)
■2021.04.16 P泊場所の道の駅「きりら坂下」から中津川駅近くの名鉄協商のパーキングに移動し車を止める。今回は全て有料の駐車場を利用。中津川駅から南木曽まではJRで移動。
7時に南木曽駅着。
南木曽駅西のトンネルで抜けている山を上って行く、その小山を下り初めると「かぶと観音」に到着。
かぶと観音:妻籠に砦を築いた木曽義仲が北陸路に出撃せんとする時、鬼門の守りに兜前立の観音像を外してここに祀ったのがかぶと観音の起こりと伝わります。
ポンポンの八重桜(GW頃が例年の見頃)。今回の木曽路歩きで3月〜4月の花が一度に見ることができた。
上久保の一里塚。道の両側にある盛り土で比較的原型をよくとどめている。碑は昭和45年に建立。
茶屋跡。
妻籠城跡。
妻籠宿。(重要伝統的建造物群保存地区)
1976年に重要伝統的建造物群保存地区に選定された保存地区は7箇所(現在は多数)
秋田県 仙北市/角館 武家町
長野県 南木曽町/妻籠宿 宿場町
岐阜県 白川村/白川郷 山村集落
京都府 京都市/産寧坂 門前町
京都府 京都市/祇園新橋 茶屋町
山口県 萩市/2箇所 武家町
上嵯峨屋:木賃宿です。
木賃宿は、旅人が米を持参し、薪代を払って自分で米を炊くかまたは炊いてもらいます。「木賃」とはこのときの薪の代金、つまり木銭(きせん)を意味しています。旅籠屋と木賃宿との違いは、食事が付いているか付いていないかの違いです。
旅籠屋は木賃宿の5倍以上もするということで、木賃宿は安宿の代名詞となってしまいました。
早朝の観光客は数名。
南木曽と言えばミツバツツジ。
ワンポイントの花が嬉しい。
大妻籠を経由して峠へ。ポツポツと雨が落ちてき。
花が美しい。ニリンソウが可愛い。
男滝・女滝。
石畳が埋没保存されている場所も。
一石栃立場茶屋でお茶をいただく。八重の枝垂れ桜が満開。
お日様は隠れていますが・・・
ここだけを目的に訪れる人も多い。
馬籠峠790メートル。歩く人がちらほら。
馬籠から妻籠に歩くのが一般的、下りだからね。
恵那山は見えません。
昼食予定場所の「樹梨」はお休みでした残念!!!
馬籠宿。宿場の距離は短い。
ここから落合へ向う。
木曽路の南の端に到着。
「是より北木曽路」
落合の石畳。もう石畳は見すぎている(熊野古道など)
中津川駅へ向かう途中でバス利用。
「中山道 木曽路を歩く」コンプリート。
花が咲き誇るこの時期の木曽路は、一番いい時期だと思う。各宿場では浮世絵に書かれているより賑わいが無いのは寂しい限りだ。たた私としはこの木曽路を旅した、芭蕉や子規そして皇女和宮の見た景色を思い描いたりで楽しい三日間の旅路であった。
今日の活動データ(スマホのアプリ)
歩数:30,256歩 距離:21.78Km 消費カロリー:1,250Kcal
三日間の合計
歩数:143,320歩 距離:103.18km 消費カロリー:5,821kcal
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