かぶれの世界(新)

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私の新しい魅力

2020-12-28 18:56:22 | うんちく・小ネタ
先週土曜日に掛かり付け医に行き健康診断の結果を聞き降圧剤を処方して貰いった。窓口で支払い時に突然仲良し看護婦さんに告白された。「大好きなんです」と言い書類を取り出し、私の署名を指さしながら「手書きの字」が大好きだと言った。何だ「字」かい。

彼女は続けて「何でこんなに読み易い優しい字を書けるのかな?」と聞いた。「僕の仕事はコンピューターの技術者で、昔は手書き図面作り誰でも間違えないように書く必要があった。それで自然と分かり易い字を書けるようになった。」と説明すると彼女は納得したような顔で頷いた。

付け加えて、今は大抵の場合キーボード入力する、私の子供達も手書き文書など作らない。彼らが書く手書き文字は下手糞で金釘流だ。米国で仕事した時に向こうの人達は子供の時からタイプライターで育っているので、彼らの手書き文字も金釘流で酷かったと補足した。

もしかしたら、私の手書きの字は特に女性に優しいと邪推する。というのは証券会社の若い女性の担当者も契約書類作成時に、私の署名を見て字が上手いと褒めた。彼女はモデル体型の長身美女で、理由は何であれ褒められると悪い気はしない。逆に、字以外に褒めるところがなかったのかも。

もうすぐ後期高齢者になるジーサンの唯一の魅力は、魅力というか得意技は相手が誰でも仲良くなる「手練手管」の持ち主だ。女性だけじゃない、人種に関わらず老若男女誰でも。一昨日も中華料理屋に婿さんと料理を引き取りに行った時、女店員が支払額の計算中に散々話しかけ計算違いさせた。

パーティが盛り上がった頃に店から娘宅に電話があり差額を請求された。私がちゃちを入れて計算を間違えさせるのが得意だなどと言って笑わせたせいだ。「やったー、大成功!」こんなに安いはずがないと思ってたが何も言わずに店を出た。人生は楽しい。■

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