何で、また、やり過ぎ？

オリンピックの最終日の女子マラソンをテレビかぶりつきで見てると、急な坂道を鈴木優花選手が先頭集団と一緒になって気持ちよく走ってた。壁みたいな激坂を過ぎた所で後方からの集団が追付いたところで、私は山口県旅行で痛めた足が良くなったと判断し急に走りたくなった。

実は昨日の男子マラソンで赤崎選手も激坂を走り過ぎたところで、突如走りたくなった。昨日は旅行で痛めた足がまだ回復してないと感じていたので、肱川沿いの道を長浜まで約３０キロを自転車で往復した。だが瀬戸内海の直前で力尽きて実家に戻ったが、何とか走り切った気分になった。

そんな印象が残っていたので、よし今日は走ろうと思ったわけだ。と言っても今日トボトボ走った距離は６キロ、途中から走れなくなって歩いた距離が４キロ、合わせて１０キロ。私的には頑張った。昨年春の偽痛風から１年以上かけて回復したのが６月頃、その１か月後に山口県家族旅行に行き岩場で転んで足を痛めた。

旅行の前に自宅の近くの医者で健康診断を受け、驚いたことに尿酸値が９．１に急上昇した。多分それが原因で旅行中の転倒をきっかけに痛風みたいな足の痛みが出たと思う。それ以来先生の指示でお酒をセーブし、１週間前に東京から実家に戻り足の痛みが徐々に回復した。回復し始めたと思った瞬間、やり過ぎと思われる位自転車とジョギングを始めた。なんで、マタマタ、やり過ぎ？■