前回記事を投稿後今日までの1週間にいろんなことが起こった。直後に発熱の症状を示した入居者がいたので念のための処置として当分面会禁止との連絡を受けた。そういう時に限って何か起こる。翌日母がベッドの横に座り込んでいた、熱を測ると37.9度あったという。週末なので医者に診てもらうのは月曜日にするとのこと。
何も連絡が無かったので多分大丈夫なのだろうと思ったが、昨日気になって電話をかけると体温は6.4度に下がりインフルエンザ反応は陰性だったと聞き安心した。これで一安心だと思ったら、今日母が額から血を流してベッド横に倒れており救急車で病院に運ばれたと午後連絡が入った。額の傷は2針縫う程度で、検査では骨には異常が無く打撲と診察されたという。
車椅子からベッドへの移動がうまくいかず転落し頭を打ったのだろう、という説明に私もそう思うと応えた。又、医者の問診で胸の音が少し変なので明日主治医に診せるという。甲状腺に異常があるかもしれないという。担当の介護士によると母が食事中にむせていたのを見たので肺に水が入ったかもしれない、食事を見直すという。
面会禁止のきっかけとなった入居者の熱が下がったので、明日から面会禁止を解除するというので早速施設に行き担当の看護婦や介護員の話を聞かせて貰おうと思う。車椅子の移動に工夫が必要かもしれない、介護プランの見直しがあるか確認しようと思う。短期間にバタバタと色んな事が起こると心配だがしょうがない、母は今年日本女性の平均寿命に達する。■