8/10~9/11(33日間)の電気使用量通知が来た。
電気使用量は今夏最大の503kwhだが、前年同月比16%減、電気料金は11,859円で同11%減だった。昨年は31日間のデータだったので節電効果は更に3%増しだったと評価できる。先月も投稿したように節電に最も貢献したのは天候、特に偏西風の蛇行で北側に下りて居座った高気圧に押し返され、西日本を緩やかに北上した台風のお陰だった。
NTT東日本の電力見える化サービスのグラフを見ると8月6日頃から電力使用量が増え始め、9日から18日まで我家の1日当りの電力使用量は猛暑モード(20kwh+)で全開になった。だが、18日をピーク(27kwh)に19日以降急激に気温が低下してまるで秋の気候になったので、電力使用は秋モード(12-14kwh)に半減した。8月の増加分は全てエアコン使用分だった。
先週末から東京には暑さが戻ってきた。その間家族で行った山中湖は朝夕の気温は涼しかったが、昼間は意外と日差しが強く感じた。それは東京の暑さが戻って来たことを予告するものだった。日曜夕方から昨日は旅の疲れもあったのだろうが東京の暑さが辛かった。それでも、グラフを見ると体感温度ほどに電力使用量は増えていなかった。
政府の節電見直しが前倒しされたのに合わせ、家内が勤めるパートの早番時間が明日から1時間繰り下がり朝6時から7時になるという。彼女は早起きが相当に辛かったようで一息ついている。どうやら我家の節電モードも切替えの時期になった。成果の殆どは涼しかった夏のお陰とはいえ、我家は15%節電を達成し無事終った。■