
週の半ばから続いていた寒気もようやく通り過ぎ、会津の山に出かけるため高速道に乗りましたが、路面の凍結で事故も起きており、諦めて次のインターの新津で高速を下りてしまいました。
登る山を新たに考えなければなりません。結局、スノーシュー歩き向きで、駐車場なども考えて、加茂の奥の猿毛岳に登ることにしました。
猿毛の集落から見た丘陵地です。ひさしぶりに青空が出てきました。

日枝神社から歩き出します。

登山道のある山ですが、幸いトレースも無く、一人ラッセルが続きました。

杉林を抜けると、緩やかな雑木林の尾根の歩きになります。

熊の爪痕を見つけました。

猿毛岳の山頂は、木立が切られて展望が広がっています。白山から粟ヶ岳にかけての眺めを楽しむことができます。
大雪の後のため、標高300mの山からの眺めとは思えない雪景色です。もっとも、登りに2時間かかっているので、流した汗の量からすれば、標高は水増しとなります。

これは、新潟平野の眺め。角田山は流れる雪雲に隠されていました。
右下に見える建物は、以前にあったスキー場の名残の廃屋です。来た道を戻るのは芸がないので、いつものように、スキー場経由で下山することにします。

山頂から少し下ったところには、スキーリフトの残骸が残されています。

その前からは、冬鳥越スキー場を見下ろすことができます。猿毛スキー場は、新潟から直通バスも運行されて華々しくオープンしたものの、雪が少ないため、わずかな期間で廃止になったそうです。
一方、冬鳥越スキー場は、駐車場も無料で、子供のそり遊びには最適ということで、地元の人気は高いようです。

尾根を下っていく途中で見た、スキー場のロッジ跡。

途中の見晴らしからは、五頭連峰や飯豊連峰の眺めが広がっています。
この見晴らしから、コースは大きく変わり、杉林の中をトラバース気味に下るようになります。

ゲレンデ下に出たところ。廃墟になった建物が静かにたたずんでいます。昔の賑わいがどうであったのか想像することもできません。猿毛岳には冬でも登る登山者も多くなってきていますが、現在、冬にここを訪れる者は、ほとんどいないといってよいでしょう。

谷間には、静かな雪景色が広がっていました。スキー場からは、少し大周りになりますが、スキー場へのアクセス道であった車道経由で戻りました。吹き溜まり状態の雪には大汗をかかされました。
雪山といっても、新潟では身近なところにあります。
登る山を新たに考えなければなりません。結局、スノーシュー歩き向きで、駐車場なども考えて、加茂の奥の猿毛岳に登ることにしました。
猿毛の集落から見た丘陵地です。ひさしぶりに青空が出てきました。

日枝神社から歩き出します。

登山道のある山ですが、幸いトレースも無く、一人ラッセルが続きました。

杉林を抜けると、緩やかな雑木林の尾根の歩きになります。

熊の爪痕を見つけました。

猿毛岳の山頂は、木立が切られて展望が広がっています。白山から粟ヶ岳にかけての眺めを楽しむことができます。
大雪の後のため、標高300mの山からの眺めとは思えない雪景色です。もっとも、登りに2時間かかっているので、流した汗の量からすれば、標高は水増しとなります。

これは、新潟平野の眺め。角田山は流れる雪雲に隠されていました。
右下に見える建物は、以前にあったスキー場の名残の廃屋です。来た道を戻るのは芸がないので、いつものように、スキー場経由で下山することにします。

山頂から少し下ったところには、スキーリフトの残骸が残されています。

その前からは、冬鳥越スキー場を見下ろすことができます。猿毛スキー場は、新潟から直通バスも運行されて華々しくオープンしたものの、雪が少ないため、わずかな期間で廃止になったそうです。
一方、冬鳥越スキー場は、駐車場も無料で、子供のそり遊びには最適ということで、地元の人気は高いようです。

尾根を下っていく途中で見た、スキー場のロッジ跡。

途中の見晴らしからは、五頭連峰や飯豊連峰の眺めが広がっています。
この見晴らしから、コースは大きく変わり、杉林の中をトラバース気味に下るようになります。

ゲレンデ下に出たところ。廃墟になった建物が静かにたたずんでいます。昔の賑わいがどうであったのか想像することもできません。猿毛岳には冬でも登る登山者も多くなってきていますが、現在、冬にここを訪れる者は、ほとんどいないといってよいでしょう。

谷間には、静かな雪景色が広がっていました。スキー場からは、少し大周りになりますが、スキー場へのアクセス道であった車道経由で戻りました。吹き溜まり状態の雪には大汗をかかされました。
雪山といっても、新潟では身近なところにあります。