![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/8f/e93b931b18a82e2c4702147f36d4220c.jpg)
連休二日目は、那須連峰の旭岳を登るために、甲子温泉脇の駐車場で前夜を過ごしました。天気予報通りに晴れたものの、強風状態でした。那須連峰は、風が強いことでも知られており、これでは無理と判断して、候補の一つであった黒男山に計画変更しました。2時間の移動になりました。
黒男山は、会越国境近くの、柳津の只見川左岸にある山です。会津百名山にも選ばれていますが、道は無いため、残雪期に登るように案内されています。
一般的には、美坂高原から909mピークを目指しますが、かなりの急斜面が待ち構えています。
この5月に、別なコースから登ったという話を聞いたので、夏にアプローチ部分を偵察しておきました。
まずは、美坂高原手前のT字路を右折し、少し先の二又は、左の林道へ。舗装された良い道です。
この写真は、林道の途中から見た909mピークです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/a2/65c7784f84ee26db7c20e36578f42bf7.jpg)
参考のために、GPSデーターものせておきます。林道は、656m小ピークをかすめて北に続いていきます。地図で折り返しになったところが、取りつきで、駐車スペースもあります。
林道部分のトラックデーターは、車のフロントにGPSを置いて走らせているため、林道分岐付近でおかしくなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ba/53ea90155cc29da34b9c12e3c951ac89.jpg)
取り付き部から尾根を見上げたところです。ひと登りで尾根に取りつくことができます。後は尾根をたどっていけば、909mピークを経て黒男山の山頂に到達できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/71/fb788f080b054d650d05aa7fba5d7e20.jpg)
656m小ピークを越すと、細い枝の灌木藪が少しうるさい状態になります。
その先で、このようなブナ林も現れて歩きやすくなります。もっとも、藪が途切れたので写真をとっているわけで、このようなところがずーっと続くわけでもありません。木の枝が横に広がって突破が難しい蜜藪も出てはきますが、そう長い距離ではありません。登るにつれて笹も濃くなってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/1a/d96de80f236f772e0deca13c56e4cd01.jpg)
909mピークに近づくと、はっきりした踏み跡が現れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/2b/0014b6e1dca489d6754abe515ac7b9e7.jpg)
909mピーク付近からは、ようやく黒男山の山頂も見えてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/8a/160328097375f65a3978cd635c0989ea.jpg)
909mピークからは、いったん下ってから黒男山への登りがはじまりますが、この付近は、山道有りといった状態で、歩くのに問題はありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/e8/dca3ad60656a8e45d8fb4e15be824cd6.jpg)
黒男山の山頂です。通り過ぎてから、来た方向を振り返ったものです。三角点が頭を出しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/0d/eeeded48e2f0ce38a8db1b1bd6171b64.jpg)
山頂からは、木立の間から沼沢湖をようやく望める状態でした。
下山は、尾根の分岐が分かりにくく、藪こぎの良い練習になりました。GPSを使わない人は、連続的に赤布をつけながら登る必要があるでしょう。
取り付きから909mピークまで1時間半。
909mピークから黒男山まで45分でした。
このコースは、これからがシーズンだと思いますので、会津百名山攻略をめざす人は、ぜひどうぞ。一般的とはいえない藪山ですけど。
黒男山は、会越国境近くの、柳津の只見川左岸にある山です。会津百名山にも選ばれていますが、道は無いため、残雪期に登るように案内されています。
一般的には、美坂高原から909mピークを目指しますが、かなりの急斜面が待ち構えています。
この5月に、別なコースから登ったという話を聞いたので、夏にアプローチ部分を偵察しておきました。
まずは、美坂高原手前のT字路を右折し、少し先の二又は、左の林道へ。舗装された良い道です。
この写真は、林道の途中から見た909mピークです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/a2/65c7784f84ee26db7c20e36578f42bf7.jpg)
参考のために、GPSデーターものせておきます。林道は、656m小ピークをかすめて北に続いていきます。地図で折り返しになったところが、取りつきで、駐車スペースもあります。
林道部分のトラックデーターは、車のフロントにGPSを置いて走らせているため、林道分岐付近でおかしくなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/ba/53ea90155cc29da34b9c12e3c951ac89.jpg)
取り付き部から尾根を見上げたところです。ひと登りで尾根に取りつくことができます。後は尾根をたどっていけば、909mピークを経て黒男山の山頂に到達できます。
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656m小ピークを越すと、細い枝の灌木藪が少しうるさい状態になります。
その先で、このようなブナ林も現れて歩きやすくなります。もっとも、藪が途切れたので写真をとっているわけで、このようなところがずーっと続くわけでもありません。木の枝が横に広がって突破が難しい蜜藪も出てはきますが、そう長い距離ではありません。登るにつれて笹も濃くなってきました。
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909mピークに近づくと、はっきりした踏み跡が現れます。
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909mピーク付近からは、ようやく黒男山の山頂も見えてきます。
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909mピークからは、いったん下ってから黒男山への登りがはじまりますが、この付近は、山道有りといった状態で、歩くのに問題はありません。
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黒男山の山頂です。通り過ぎてから、来た方向を振り返ったものです。三角点が頭を出しています。
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山頂からは、木立の間から沼沢湖をようやく望める状態でした。
下山は、尾根の分岐が分かりにくく、藪こぎの良い練習になりました。GPSを使わない人は、連続的に赤布をつけながら登る必要があるでしょう。
取り付きから909mピークまで1時間半。
909mピークから黒男山まで45分でした。
このコースは、これからがシーズンだと思いますので、会津百名山攻略をめざす人は、ぜひどうぞ。一般的とはいえない藪山ですけど。