おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

ワシは分らぬ

2014-04-20 09:48:46 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 道徳の時間】

2014年3月22日(土曜日)の新聞の25面「教育」欄にこんな写真が載っていた。

P4201157

毎週一度、「花まる先生」と言うテーマで
教師の授業の、(まあ見本的な授業だら、新聞で取り上げるくらいだから)内容を紹介しているページがある。
ワシは興味深く、毎週楽しみにしている。

この写真は新潟県の某中学校の道徳の時間で
この時間に取り上げているのは「生命の尊重」
まあ、内容は立派で教育的効果もありだと感じるが

ワシが疑問に思ったのは、この先生が机の上に坐っている事である。
確かに正座をしてしているのは正しいと思うが
「机の上」とはこれいかに。
しかも《道徳》の時間だよ。

ワシらは子供の頃に、机は神聖なものだから載ってはいけないし、腰かけてもいけない
と教わった、というか躾けられた。
外国の映画を見ると、人と話をするときにちょっと腰を乗せて居たりする場面があるが
これは欧米のルールだから良いのであって、日本ではだめでしょう。と思っていた。

へえ、近頃はこれでいいのだ。新聞もこれで良いのだと思ってこの写真を載せているのだ。
でもやっぱし違和感がある。

と思っていたが、この記事のあとで
NHK朝の連続TVドラマ「花子とアン」に同じようなシーンがあったので
驚いたのなんの。
明治のころの小学校のシーン、主人公のハナが東京の女学校に転校することになった。
最後のお別れの挨拶をなんと!そのハナが自分の机に坐ってしたのであった。

えっ机の上に坐っちゃうの?
時代考証が正確なNHKのことだからこれで正解とは思うが・・・・・・

ワシの道徳に関する常識はこれで見事にひっくり返されたのであった。

ガリレオじゃないが「それでも地球は机に坐ってはいけない」
ワシって頭が固い?
他の部分は固くなることはもうないけれど。
あっ、あった。「肩が凝る」









希望者には差し上げます

2014-04-18 06:59:55 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の パンツのゴム】

「パンツのゴムがゆるい」と言うのは
一般的に言うと「貞操観念の少ない女性」という事になっているが
ワシに限ってそういう事ではなくて。
今日の報告は本当にパンツのゴムがゆるむと困るという話。

ゆるんだゴムのパンツをはくと、ズボンの中でパンツが段々と下がっていき、けつのてっぺんでかろうじて引っかかっている状態になる。
その感じが、ズボン本体がずり下がっているような錯覚がしてとても変な気持ちになる。
時々ズボンの状態を手で確認しなければならぬ。
変な感じだ。

近頃のパンツのゴムは、平たい形状でしかもパンツの皮、いや本体の布に縫い付けてある。
昔のパンツは細いゴム紐で、パンツにはゴム通しがあり、ゴムなど切れてもその細いゴムを換えれば済んでしまった。

P4181146

製作を省力するためにであろうが
まだ他は健全なパンツも、ゆるんだゴムのために廃棄しなけりゃならない。
結構無駄な話である。
ワシのメタボ体型が本当の原因ではあると思うが・・・・・

・・・・・・・・さあ、パンツの布自体は破れていないこのパンツ
ばらして弁当袋かハンケチにでも再利用するとするか。

希望者には差し上げます。





注文の多いこども館

2014-04-16 15:12:01 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 慣れ 】

まずは写真を見てほしい

P4161115


P4161114



P4161117


P4161118


P4161119


P4161121


P4161122


P4161123


P4161127


P4161129


P4161130


P4161131


P4161133


P4161137

これでも注意書き全部の50%ほど
まだまだあるぞー

うんざりした?

川越し市のこども館は、遊具の楽しさと多様さで人気の施設である。
せっかくの大金を掛けて作った”おもしろ楽しかるべき”場所が
《これして》《あれして》《これしちゃダメ》掲示だらけだ。

別に気にしないママだったらいいのだが、ワシはどうも気になる、というか、腹が立ってきた。

職員が2人ほどしかいないので、個別に指導をするのが出来ない。
だからそこいらじゅうに注意事項を貼り付けておけ。というわけ。

これって内部の人間は慣れてしまって気が付かないのだ。
たまに行く第三者の目が大事。

◆美味しいという評判のラーメン屋へいった時
ラーメンそれ自体は評判通りだったが
「子供を泣かせるな」「ツユは最後まで飲め」などと言う注意書きが
店中貼ってある店があったが、2度と行かないワシである。フン!

◆S市長殿、これを読んだら一度行ってみてほしい。

【今日の おまけ】
ミニ新幹線とミニSLの運転手の無愛想なこと、世界一だ。
こどもを乗せて公園を走るのが嫌なら辞めなさい。





漏えいに注意

2014-04-13 08:23:52 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の カラダの秘密】

これから打ち明けるのは
国家機密であり個人情報でもある
このため諸君はいささかなりとも
”漏えい”については十分に注意してほしい。

機密と言うのは
ワシの体のことである。
ワシは昔から「花粉症」であった。

花粉症とか、鼻アレルギーとかいう言葉が、世に流布される前から
この時期になると目がかゆくなったり、鼻汁がとまらなくなったりしていたのである。
世間でそういった言葉が一般的になるにつれ「花粉症」がひどくなってきた。

鼻が詰まるのは本当に困るが、常に詰まりは片側だけなので
両側の鼻が詰まったらどうなるのだろうと密かに心配していたのであった。

昨夜それが現実になった。
両側の鼻が詰まって、息が出来ない、しかも鼻水が止まらない
仕方がないから、鼻の両側にティッシュを詰めて、乾燥を防ぐためにマスクもして寝たのだが
全然眠れない。口で息をするって本当にタイヘン、もう死にそうになる。

一時間ごとに目が覚めて、鼻の詰め物を換えるはめに、
そのたびクシャミが出るわ出るわ。
ひそかにワシを好きな、美人のあなた、こんなことでキライにならないでくれ。

寝ていてクシャミをするとベッドのスプリングのせいもあるが
10cmほどからだ全体が浮き上がる。 ホント
今度座禅を組んでクシャミをしてみようと思う。

これで浮いたら松本智津夫または浅原彰晃だ。

今朝、朝食の時この話を(浅原でなく鼻汁のことな)したら
帰省している娘が「家の旦那もそう、死ぬかと思うよ」と言った。
そうか苦しいのはワシだけではなかったのだ。

・・・・・・・・・・人の不幸を知って喜ぶワシである。

(鼻汁の)”漏えい”には注意




サザンカ(山茶花)

2014-04-12 14:36:12 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の きつめ】

道路に面したサザンカの生垣の選定をした。

ワシの生垣の師匠である岡村さんのじいさんに言わせると

「サザンカの花付きが悪いのは、あんた、剪定の時期が遅すぎる
それに深く切りすぎるせいであるぞ。」
「だいたい、花芽は今年成長した枝の先に付くのであるからして
6月ごろに成長した枝をそんなに深くきってはいけない。来年からは
花が終わったころに浅く切りなさい」とのことだ。

で、近年は殆ど剪定せずに花を楽しんでいたが
そのおかげで生垣の背が高くなってしまった。
今日は元に戻してやる気持ちで結構きつめに床屋さん。

Photo

少し強すぎたかな?貧相な生垣になってしまった。
後悔先に立たず。
まあいいか、そのうち生えてくるだろうから。
ところで今年の冬は花が咲くか?

ワシはもう花が咲かない(悲しい話)

◆ここまで書いて昨日の歓迎会を思い出した。
ワシはもう●●な気持ちが無いよと言ったらば
課長は僕はまだまだ●●ですよ。
ほう、こりゃすごい信じられない。

この話に補佐は笑ってばかりであった。
補佐はどうなのさ。フン!