(今日の 不思議)
ほかの地方の方には分からないかもしれないが、ワシの住む中部地方のNHK天気予報には
こんな地名が出てくる
それは富山県西部の高岡市のことである。
他の県は、例えば石川県は県庁所在市の金沢市と能登半島先端付近の輪島市が、福井県は県庁がある福井市と西部を代表して敦賀市が、愛知県は名古屋市と豊橋市か?静岡県は静岡市と浜松市、岐阜県は岐阜市と高山市、最後に三重県は津市と尾鷲。
ほぼ各県二から三都市の情報を代表して天気を伝えているが、この例でいえば、富山県は富山市と高岡市が順当なところだろう。
しかし不思議なことに
高岡市はさらに細かく伏木(ふしき)となっている。
これはフシキなことだ。
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だから調査してみたぞ
この伏木と言うところには
【伏木地区は、古来、万葉の時代より港町として栄え、特に近世以降の北前船による交易により、現在の港町としての地勢が形成されました。
その後、造船技術の進歩及び港湾整備の進展等から伏木港の近代化が進み、現在では、特定重要港湾「伏木富山港」の一角として位置付けられており、平成10年には伏木外港の万葉ふ頭も整備されるなど、大型船舶が行き交う富山県内における貿易拠点としての期待が高まっています。】
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だからか、明治16年には伏木測候所が設置されて、それ以来今日まで気象観測を継続してるとのことである。
昨年にはこの建物は登録有形文化財の指定も受けているそうだ。
100年以上の長きにわたって気象観測を継続しているということで、NHkの気象予報にも#高岡市伏木と言う特別なスポットとしての取り扱いをされておるのだ。とワシは推測したのであった。(ハッシュタグまでワシは付けちゃったぜ)
高岡市伏木気象資料館のHPはここ 内部の見学もOKだ。
高岡と言えば鋳物だけどそれだけではないのだよ。
【今日の 高岡市と射水市】
高岡市と射水市の市境を見てみよう、なんやら不思議なことが・・・・
なんでこうなるの?てな具合の市境ですわ。
過去にいろいろと興味深いことがあったようだ。(全く分からないけど)