大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

振り返る一年(菜園・詩吟)(土井)

2010年12月24日 06時44分16秒 | Weblog
小松菜が幼芽の時虫に食われて全滅しましたが、その他の冬野菜は蒔き直した蕪、時期をずらして二度目を蒔いた大根、ホウレンソウをふくめて、白菜、キャベツ、ブロッコリー、春菊、レタス、人参、サラダ菜等僅かづつですが自家用には余る分が採れ続けています。
毎年最注力している西瓜の今年は夏場の異常な暑さの為か、収穫前に割れるものが多く出たり、その為に早く採り過ぎて味が薄かったりで、まともに甘かったのは数個に過ぎず、どちらかと言えば失敗の年でした。
唯、無花果が初めて十数個採れ、来年からへの期待が膨らみます。

元々音感が無く、付き合いと漢詩への興味だけで何となく続けている詩吟は、決定的な熱意と稽古不足の為に進歩・上達は無理と始から自分でも分かっています。
しかし今年から自分の吟を録音して聞き直してみると、余りにも酷いのに我ながらビックリして、先生の吟、自分の吟、と指導中の録音を聞き直しながら、少し真面目に練習してみました。
するとやればやっただけのことはあるらしく、少しはまともに近づいたようで、箸にも棒にもかからなかったのがほんの少し安定するようになったと云われました。
もう数年になるのにこの程度なのですから高は知れています。