大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

パソコンの起動速度(土井)

2010年12月01日 17時58分23秒 | Weblog
多くの人がパソコンが立ち上がるまでの時間に少なからずイライラを感じるか半ば諦めの感情を持っているのではないでしょうか?
ヤフーが速いからというので乗り換え、光が速いというので乗り換えてきました。
確かに切り替えた当初は、それなりに速くなったような感じもしたのですが、今は諦めの境地に入らんとしています。
人に聞くといろんなソフトや情報が溜まってきているのだから当然のことで、どうしようもないと云われているからです。
良く分からないのですが、立ち上がりの速い、遅いは立ち上げた後の検索やダウンロードに要する時間の速い、遅いとほぼ一致するのだろうと勝手に思っています。

そうなると今日の日経に耳よりなニュースが載っていました。
米マイクロソフト(MS)がベンチャー企業と組んで高速で起動できる基本ソフト(OS)の無料取り込み(ダウンロード)を始めたというのです。
MSは「ウィンドウズOSの起動が遅い」と利用者から指摘されており、ITベンチャーと連携してパソコンの高速起動を実現するといっています。
それは、高速起動を売り物にするグーグルのOS「クロームOS」を搭載したパソコンが近く売り出されることへの対抗策だとも伝えています。
さすがに最先端分野でも激しい競争が繰り広げられていることを窺わせますが、こうした技術の進歩によって人々の生活が快適になることは有り難いことです。
こういう平和で楽しみを増やしてくれる技術は一日も早く取り入れてみたいものです。