ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版

コピーライター・ミュージシャン池谷恵司の公式ブログです。
私的メールマガジン「ほぼ週刊イケヤ新聞」のブログ版です。

見えてきた、トランペットの問題点。ライブは練習100時間分ぐらいの 効果と価値がある。

2010年05月17日 22時18分44秒 | BAND
土曜日は桜ヶ丘のガスタウンでライブをやった。
演奏したのはギターとトランペットの両方だった。

本当はこの日、二つのバンドで出演予定で、一つはMahaeraだが、
もう一つは完全なジャズバンドで、アコベもいるバンドだったんだが
事情でそのバンドは出演しなくなってしまった。
とっても残念でした。

セッションではなく、ちゃんと練習してライブをするバンドは
コンボとしては人生初だったはずだが残念だ。
演奏予定曲には、チェジニアの夜とか、
ドキシーとか、グリーンスリーブスがあった。

さて、ロック系のオリジナルのバンドでラッパを吹いたわけだが
そこで見えてきたことがある。
(ギターのことはさておく)

それはスピード感が不足していることだ。

ラッパはずっとジャズフォーマットで、
スイングスタイルでの4beatでのリズムの演奏がほとんどだが
たまに8ビートや16ビートをマイルスカフェのセッションなどでやったときに
違和感を感じていた。

たぶん拍の頭の食いつきが遅いのだと思う。
4のときはそのくらいで演奏したほうが余裕があって
おっとりとした良さがあるが
スピード感とドライブ感が命のやや速い8の曲などだと
ものすごくモッサリとした、鈍な感じとなる。
わかっているのに、そこから脱することができなかった。

いやー、これが非4ビートの時の最も大きい問題点だと思う。
たぶんドナリーとかのテンポ200とかの速い4beatでも、
そこが問題点だろう。
拍の頭、立ち上がりのスピード感。

でも、こういうことに気づけるのも
ライブをやったおげであって、
やっぱりライブは練習100時間分ぐらいの
効果と価値があると思うのだった。





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