通でがんす

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黒ネコのタンゴ

2017年05月21日 | 音楽
黒ネコのタンゴ

皆川(みながわ)おさむさん

だんご3兄弟






「NHKラジオの「ラジオ深夜便」の今朝午前3時台「昭和歌年鑑・昭和45年の流行歌」で、皆川おさむさんが歌う『黒ネコのタンゴ』がかかった」

「うわぁ、懐かしい。『黒ネコのタンゴ』って、何枚くらい売れたんじゃったっけ?」

「ウィキペディアによると、昭和44年(1969年)10月5日に発売されるとオリコンで14週連続1位を記録、260万枚を売り上げる大ヒットになったそうじゃ」

「へぇ」

「皆川さんは1963年1月生まれじゃけぇ、6歳のときにレコーディングされとってんじゃ」

「皆川さんは、お父さんと同じ年なんじゃね」

「わしは5月生まれじゃけぇ、皆川さんの方が学年は1つ上になるんじゃがの」

「『黒ネコのタンゴ』で思い出したけど、イタリアに「ゼッキーノ・ドーロ」いう童謡コンテストがあって、『黒ネコのタンゴ』の原曲はここで入賞した曲なんよ」







黒ネコのタンゴのレコード



「そういや、レコードには「黒ネコのタンゴ」のタイトルの下に、「VOLEVO UNGATTONERO」と書いてあるで」

「「Volevo un gatto(=ネコ) nero(=黒い).」。「僕は1匹の黒いネコが欲しい」っていう意味じゃね」

「おぉ、イタリア語はお手の物じゃの」

「ウィキペディアには、オリジナルの歌詞は「本物のアリゲーターやキリン、ゾウ、動物園丸ごとあげるから、代わりに黒ネコがほしいと言ったのに、友達がくれたのは白ネコだった、嘘をついたんだからもう遊んであげない」という内容って書いてあるよ」

「歌詞は、「君はかわいい ぼくの黒ネコ 赤いリボンがよくにあうよ」(作詞:見尾田みずほ)なんじゃが、息継ぎの関係で「君はかわい いぼくの黒ネ コ赤いリボンが…」と歌っているのを聞くと、子ども心に「歌いづらそうな歌じゃの」って思うたもんじゃ」

「そういや、『だんご3兄弟』が発売されたとき(1999年)も、同じ「タンゴ」ということでこの曲も脚光を浴びたね」

「皆川さんも、『黒ネコのタンゴ』『だんご3兄弟』とカップリングでシングルを出されとったのう」

「『だんご3兄弟』は、「おかあさんといっしょ」でけんたろうお兄さんとあゆみお姉さんが歌いよって、子どもたちが小さいころに覚えた曲のひとつなんよ」

「この2曲は、わしらと子供らが小さいころに聞いた曲でもあるんじゃの」





↓『黒ネコのタンゴ』の歌については、こちら↓

「黒ネコのタンゴ 皆川おさむ (1969)」YouTube





↓『黒ネコのタンゴ』の考察については、こちら↓

「黒ネコのタンゴ 歌詞と日本語訳」世界の民謡・童謡





↓『だんご3兄弟』については、こちら↓

「だんご3兄弟」YouTube





「今日は、今から47年前の昭和45年に大ヒットした、皆川おさむさんの歌う『黒ネコのタンゴ』について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」

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