通でがんす

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平清盛 音戸の瀬戸ドラマ館  おんど観光文化会館うずしお

2012年01月21日 | 広島の話題
「今週の火曜日(1月17日)、呉のおばさんの所へ行った時、おんど観光文化会館うずしおに開館した「平清盛 音戸の瀬戸ドラマ館」を見てきたんよ」



おんど観光文化会館うずしお


「平清盛 音戸の瀬戸ドラマ館」の看板
(以上、撮影日:2012年1月9日)


チケット(左が表面、右が裏面)
(撮影日:2012年1月17日)




「ほいで、どうじゃった?」

「中に入るとね、最初に船が展示してあったんよ」

「どの船かいの?」

「第1話で、平忠盛(たいらのただもり。演:中井貴一)が息子の清盛(演:前田旺志郎)に「生きる意味が分かれば、心の軸ができる」と話した時に、乗っとった船じゃね」



うずしお2階に展示してある、呉市での撮影風景
(撮影日:2012年1月9日)




「ほかには、撮影で使われた衣裳や小道具、登場人物の相関図なんかが展示してあったね」

「ほぉ…」

「あと、出演者のサインも展示してあったよ」

「そりゃ、見て見たいのう」

「○○さんは、もっと字が上手かと思うとったけど、意外とそうでもなかったね」

「××さんは?」

「あの人は、ダメじゃね」

「写真は撮っとらんのかいの?」

「船は写真を撮ってもええけど、そのほかの展示物は写真を撮っちゃだめじゃったけぇね」

「字が下手な人の話をしても、伏せ字になってしまうけぇの…。ほいじゃ、誰の字が上手じゃと思うた?」

「源為義(みなもとのためよし)役の小日向文世(こひなた ふみよ)さんの字が、うちはええと思うたね」
(お断りしておきますが、これはあくまでも個人的な感想です)

「肝心の、15メートルの和船は?」

「ドラマ館の最後に展示してあったよ」







NHK大河ドラマ「平清盛」の撮影で使われた、全長15メートルの和船
(撮影日:2012年1月17日)



「おぉ。さすがに迫力があるのう」

「中央に船が展示してあって、そのまわりを回って見学するようになっとるんよ」

「できれば、もっと広い場所に展示して欲しかったのう」

「帆を張った姿も見てみたいね。そういや、4階の食堂が休みになっとったよ。火曜日なのに」

「呉の人に聞いてみたら、呉には火曜日定休という店が意外と多いそうじゃ」

「なんで?」

「呉といえば、戦前までは海軍の街じゃったんよの。日曜日の夜、海軍の軍人さんが明け方まで酒を飲んでんよ。明け方ということは、月曜日の朝じゃ」

「ということは、店の人は月曜日に休むことができんねぇ」

「呉に火曜日定休の店が多いのはそういう理由なんじゃないか、という話を聞いたことがあるのう」



↓音戸観光文化会館 うずしおについては、こちら↓

観光情報発信 音戸観光文化会館 うずしお



↓清盛ブームについての関連記事は、こちら↓

「清盛ドラマ館」地元披露 呉市音戸

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「今日は、呉市音戸町にあるおんど観光文化会館うずしおに開館した「平清盛 音戸の瀬戸ドラマ館」について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」

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