清盛海のみち展 グリーンピアせとうち

「明日から、ＮＨＫ大河ドラマ『平清盛』の放送が始まるのう」

「広島県で清盛にゆかりがあるのが、呉市（くれし）の音戸（おんど）の瀬戸と宮島の厳島神社じゃね」

「その呉市安浦町（やすうらちょう）にあるグリーンピアせとうちで、「清盛海のみち展」が始まるそうじゃ」



（「瀬戸内・清盛　変遷たどる」中国新聞　２０１２年１月６日）


「どんなもんが展示してあるんかね？」

「去年の９月、柏島（かしわじま）近くの海上で、８隻の船を使って合戦シーンの撮影が行われたんよ。その時に使われた船のうちの１隻、全長約２２メートルの海賊船が桟橋に展示してあるそうじゃ」

「２２メートル！！　大きいねぇ」

「残念ながら、海賊船には乗ることができんそうじゃがの」

「近くで見るだけでも、迫力あるじゃろうね」

「ホテルの玄関前には、撮影で使われた約１０メートルの和船（わせん）も展示されとるんよ。ほかにも、飛鳥時代から江戸時代までの瀬戸内海の歴史を、パネルや展示品で紹介されとるそうじゃ」


清盛　海のみち展

期間／２０１２（平成２４）年１月８日（日）～
　　　　　２０１３（平成２５）年１月１４日（月・祝）
時間／９時～１７時（海賊船の展示は１６時３０分まで）
料金／大人４００円　　小中高校生２００円


↓グリーンピアせとうちについては、こちら↓

公共の宿 - グリーンピアせとうち -





「呉市はここだけじゃのうて、呉市音戸町にある音戸観光文化会館うずしおでも、１月１４日に「平清盛　音戸の瀬戸ドラマ館」がオープンするんじゃ」

「こっちは、どんなもんが展示してあるんかね？」

「撮影で使われた、全長約１５メートルの和船が展示されるそうじゃ」

「こっちも大きな船が展示されるんじゃね」

「ほかにも、撮影で使われた衣装や小道具、撮影の様子を紹介したパネルが展示されるそうじゃ」


平清盛　音戸の瀬戸ドラマ館

期間／２０１２（平成２４）年１月１４日（土）～
　　　　　２０１３（平成２５）年１月１４日（月・祝）
時間／９時３０分～１７時
料金／大人３００円　　小中高校生１５０円



音戸観光文化会館　うずしお
（撮影日：２０１１年１１月２７日）



音戸の瀬戸への看板
（呉地方総幹部前交差点）
（撮影日：２０１１年１２月３０日）


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観光情報発信　音戸観光文化会館　うずしお





「最後は、宮島じゃね」

「宮島歴史民俗資料館が、「平清盛ドラマ館」として１月１４日にオープンするんじゃ。ほいじゃけぇ、１３日まで休館しとるんよ」

「ここは、どんなもんを展示しとってんかね？」

「撮影で使われた衣装や道具、ドラマの概要などを紹介されとるんよ」

「船は展示しとってんないんかね？」

「ここは海岸から離れとるし、スペースもないけぇ、船は展示してないようじゃ」

「ほかには？」

「清盛と宮島の関連を表す史料や、国の重要文化財で、京都の六波羅蜜寺（ろくはらみつじ）にある平清盛坐像の複製などを展示されるそうじゃ」


平清盛ドラマ館

期間／２０１２（平成２４）年１月１４日（土）～
　　　　　２０１３（平成２５）年１月１４日（月・祝）
時間／８時３０分～１７時
料金／大人５００円　　小中高校生２５０円


宮島歴史民俗資料館
（撮影日：２０１２年１月４日）


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「宮島歴史民俗資料館」宮島観光公式サイト





「今日は、グリーンピアせとうちで開催される「清盛海のみち展」と、音戸と宮島にオープンする清盛ドラマ館について話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」