通でがんす

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(旧ブログタイトル:通じゃのう)

福山ばら祭2013

2013年05月20日 | 広島の話題


「おとつい(5月18日)は、福山ばら祭へ行ってきた」

「うちは、ばら祭へ行ったことがないんよね」

「わしも、今回が初めてなんじゃ。今年(2013年)は5月18日、19日の2日間、福山市で行われたんじゃの」

「会場はどこ?」

「緑町公園をメイン会場に、ばら公園と中央公園、福山駅周辺で行われたんじゃ。で、これが緑町公園のばら」





「うわー、すごい!」

「緑町公園だけで、330品種、5,100本ものばらがあるそうじゃ」

「ばら公園は?」

「280品種、5,500本。これは、ばら公園にあったばらのトンネルじゃ」



「これだけのばらを、手入れするだけでも大変じゃろうね」

「その上、ばら祭に合わせてばらが見ごろになるようにしとってんじゃけぇ、並大抵の努力じゃないと思うで」



↓福山ばら祭については、こちら↓

福山ばら祭2013 公式サイト





「今日は、ばら祭で見かけたばらを紹介してみようと思うんじゃ」

「紹介するって、どれを紹介するつもりなん?」

「そこなんよ。気に入ったものを紹介しようかと思うて、選んではみたんじゃが…」

「結局、しぼりきれんかったんよね」

「ほいじゃけぇ今回は、「福山」と「広島」の名前がつけられたばらを紹介することにした」







アニバーサリーふくやま

2006年,福山ばら会創立50周年を記念して,「サスペンス」と「レッドヒロシマ」という二つの品種を組み合わせて誕生した,混色(黄クリームに紅のぼかし)の大輪のばらです。

(「「ふくやま」と名の付くばら」ばらのまち福山)





スマイルふくやま

2001年,市制施行85周年を記念して,ニュージーランドでつくられた「レーゼンスベルグ」という品種のばらを自家交配して,市が開発した薄桃色のオリジナルミニばらです。

(同上)





鞆の浦


「鞆の浦(とものうら)は、福山市の南側、沼隈(ぬまくま)半島の南端にある海上交通の要所で、潮待ちの港としても有名なんじゃの」

「今は、観光鯛網の時期じゃね」

「今年は、5月1日から26日まで行われるそうじゃ」



↓鞆の浦については、こちら↓

福山市 鞆の浦・仙酔島ホームページ







ビューティフルふくやま

1987年,「ロクレア」と「アルファー」という二つの品種を組み合わせて誕生した,赤い(明るい朱色)大輪のばらです。

(「「ふくやま」と名の付くばら」ばらのまち福山)





プリンセスふくやま

1990年,(社)福山青年会議所30周年を記念して,「フロージン」と「金閣」という二つの品種を組み合わせて誕生した,黄色の大輪のばらです。

(同上)





広島の鐘





ヒロシマ マインド


「今まで知らんかったけど、「広島」と名前が付くばらがあるんじゃね」





福山城

2011年,市制施行95周年を記念して,ばらオーナー会から寄贈されました。「紫雲」と「無名実生」を交配させて誕生した紫がかった淡いピンク色の大輪のばらです。

(「「ふくやま」と名の付くばら」ばらのまち福山)


「紫のばらといえば、「紫のバラの人」!」

「紫のバラの人といえば、美内すずえ(みうち すずえ)の描く『ガラスの仮面』に出てくる速水真澄(はやみ ますみ)じゃのう」





レッド ヒロシマ

「「カープ(赤色)」とか「サンフレッチェ(紫色)」なんていうばら、ないんかね?」





ローズふくやま

1986年,市制施行70周年を記念して,「高雄」と「プリスタイン」という二つの品種を組み合わせて誕生した,明るいピンク色(カーミンピンク)のばらです。

(「「ふくやま」と名の付くばら」ばらのまち福山)






「おとついは、ええ天気じゃったよね」

「その上、暑かった。夜6時30分から「光とばらのファンタジー」ということで、ばら公園でライトアップがあったんじゃが、それを見るだけの元気はなかったのう」

「暑さにやられる歳になってきましたか」





訪問日:2013年(平成25年)5月18日





「今日は、ばら祭で見かけた、「福山」と「広島」の名前がつけられたばらについて話をさせてもらいました」

「ほいじゃあ、またの」
コメント
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