晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

日置のこと(29) 日置殿町の謎-2  9/25

2013-09-26 | 上林地名考

2013.9.25(水)曇り、雨

 上林風土記(平成16年)
 八津合町日置谷村二十三戸(明治初年)がある。現在は府道上林線に沿ったもっともひろやかさを感じさせる部分で寺町からの云う波の連なっている場所・・・・倭名抄によって全国の郷名を残す日置の分布を調べてみると、最も多い郷名に入り、諸国に二十例ある。・・・・また日置は、どういう職種の品部かはっきりしない。曰く伴信友が、、、云々
 とつづくのだが、伴信友「戸数を記す地方政治に関係のある品部か」、大田亮「租税徴収の為に戸数調査を任務とする部であろう」の説を紹介している。
 日置に対する諸説の検討は別項に譲ることとして、日置殿町の謎について進めていこう。
 
 

【今日のじょん】昨晩もセンサライトが点いていた。じょんも吠えていたのだが、見たときは何の気配も無かったのだが、朝になるとイノシシの侵入の痕がありありである。さてどうしたものかと途方に暮れる。
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コメント
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