晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

薪集め 4/6

2010-04-06 | 日記・エッセイ・コラム

2010.4.6(火)晴

 春らしい一日となった、暑くもなし寒くもなし、空気もカラッとして最も過ごしやすい季節だ。こんな季節になって木樵をするのも遅すぎるのだが、冬の間さぼっていたのだから致し方ない。もう新芽が出始めていて、水を吸ってボンボンに重い。今日、径3,40cmのを二本倒して、今季のお終いとする。前回倒したのが一本あるので、もう一回山に入らねばならない。といっても、もう午前中だけで仕事は済むので気分的には楽だ。M村さんが長靴を忘れてきたというので、取りに帰られる間、景色を眺めたり写真を撮ったりのんびりする。上林の姿を上林川の左岸から見ることは少ない。上林氏以来の城跡、古城山を東側から眺めるのもなかなかおつなものだ。この上林川河畔にぽこっと立っている古城山は先日御紹介した志古田の繞谷丘陵(4月2日参照)と同じ地形である。つまり石橋、馬場など城山を取り巻く地域は、かつては上林川だったのだ。といっても何十万年も前の話だから、ご安心を、、、。上林によく見る、ポコッとした小山が、上林川の蛇行する間に出来たなんて、ロマンじゃないか。Img_4207 Img_4212
古城山、東からと西からと。

 先日の約束通り、今日明日が上林の桜の満開である。特段ここぞという名所は無いようだが、高いところから見下ろすことが出来たので、じょんのび近隣の名所をご案内しよう。もちろん目に付いたところだけだから、ここにもあるでというところはいくらでもありそうだ。
(1)古城山
(2)上林小学校
(3)八幡さん
(4)真野の登り坂
(5)宝蔵寺
てなところかな。一本だけだけど、かなりの古木で、形といい、美しさは抜群というのが、松寿苑の駐車場の桜である。
 さて伐採した木を満載して帰宅し、シャワー浴びてビールでも飲もうかなと思ったら吉右衛門から電話が入っていた。樫の木があるから取りに来いということだ。今日はよくよく薪に縁があるなあと思って訪ねる。山の上に根の起きた樫が伐採してあり、持ち帰っても良いということだった。大木を切り倒せというのでなくてよかった。ぱたぱたと片付けておいしいビールにありつく。今日は沢山薪が集まって大満足。ただし、これから薪割りも大変なわけ。

【作業日誌 4/6】
伐採、4日目
ドッグランど、柱穴掘り
ヒマラヤ杉丸椅子作り

今日のじょん:今日は天気が良いので作業中外につないでいた。これってじょんにとっては結構疲れるようで、夜になったら爆睡してしまった。Img_4221

コメント
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