晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

雪かきくけこ 1/16

2010-01-16 | 日記・エッセイ・コラム

2010.1.16(土)雪

 冬型も緩んでどうのと天気予報が言い出したら、雪景色となってしまった。朝の積雪は10cmってとこか。先日修理した除雪機の試運転にはもってこいだ。おもむろに引っ張りだしてきて、倉庫の前のたたきを除雪する。除雪ったって2,3cmの粉雪だから、普通は箒で充分なところだ。ブーンといううなり声とともに粉雪が散る。このくらいなら機能発揮というところだが、このくらいなら雪かきの必要は無い。
 次に本格的に駐車場に持ち出す。下がバラスなので巻き込んで駄目かなと思っていたが、馬力が無くて下まで掻かないので問題なし???。問題はしっかり掻かないので前に進むのがやたら重いこと、吹き飛ばす勢いが無くて遠くまで飛ばないことである。最大25cmまで可能とうたっているが、10cmでこれでは期待できない。
 というわけで、予想通り上林の雪にはテコに合わない、まあ遊び道具と思えばなかなか面白い機械だ。荒木さんありがとう。Img_3760 
 
右が除雪機往復の軌跡、左がスノウダンプ片道の軌跡。手間はダンプの勝ち。


 我が家のようにバラスの広いところを除雪するのはスノウダンプが最有力である。昨冬はスノウダンプがフル稼働した。これもアルミやプラスチックの軽いものも売っているが、スチール製のしっかりしたものが良いようである。今冬はまだ出番が無く、もっぱらプラスチックのスコップで間に合っている。かみさんが買ってきて、「そんなおもちゃみたいなもん、どうしようもないで」とか言っていたら、これがなかなか優れもので、20cm以下の積雪では充分である。雪かきの後の植木のレスキューや屋根の雪落としにも効果的である。Img_3761
 

修理なった電動除雪機とその他の除雪道具。

 雪かきは最高に腹が減り、相当な運動量になっているのだなと思う。運動不足解消には効果があるが、出来るならやらないで済ましたいと願っている次第だ。

今日のじょん:昨晩のことである、いつものようにじょんが唸って外を見ている。そして私たちの方へ来て訴えるような目をするのだ。わたしは、また狼少年かいなと無視をしていたら、かみさんとじょんがベランダに出て、「おとーさん来てっ」と呼ぶので仕方なく出てみる。何か啼いてるというので耳を澄ますが、車の音や水の音でよく聞き取れない。車がきれて静かになったとき、向山の遠くで「ピギャー」というなんとも言い表しようのない鳴き声がかすかに聞こえた。鹿でもゴイサギでもない初めて聞いた異様な鳴き声である。かみさんは以前にもじょんが吠えたとき聞いたそうだ。ひょっとしたらキツネかも、、、。わたしは初めてだが、きっとこれに反応していたのだろう。狼じょん改め賢いじょんとなった。つづくImg_3772


遊んでるときのじょんはとっても無邪気。

コメント (2)
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