或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

介護保険制度

2008-12-22 06:09:40 | 000 起業
先週の金曜日の夜、地元の商工会議所のメンバーを相手に1時間ほどの教育セミナーをやらせてもらった。打診があった時に話の中で社労士試験に合格したことを伝えると、それなら医療か介護をテーマにできないかと。それで自分の提案でテーマに介護保険制度を選定。なんか嬉しかったなあ、勉強したことが早速役に立つなんて。

中小企業の事業主にとって、将来事業をいつまで続けるのか、誰かに継承するのか、それとも自分の代でやめるのか、それはいつなのか、それが心配の種としていつもつきまとっているはず。作成したパワーポイントのスライドは全部で約60枚。いつも1枚1分として枚数を調節している。今回も我ながらうまくまとまった。特に留意したのが介護保険の認定率と利用率。実際に何歳ぐらいで認定を受けて、特に老人ホーム等の施設をいつ頃からどのくらいの割合で利用しているのか、そしてその費用がいくらぐらいかかるのかに参加者が興味を持つんじゃないかと思って。

案の定、皆の目つきが違った。自分自身がいつか必ず直面する問題だから。やはり経営戦略等の診断士関連ネタより、医療や年金といった社労士関連ネタの方がとっつきやすいのかもしれない。その意味で社労士の試験に受かって良かったなと。2年間の苦労が少し報われた気がした。

ドキっとしたのが、会場に入って式次第をもらった時。なんと自分の紹介欄に、経営××× ×××代表 中小企業診断士 社会保険労務士と書いてあった。おいおい、まだ試験に受かっただけなのにと。まあ否定するのもどうかなと思って何も言わなかったけど。まあ診断士のテリトリーは広いから、当面は社労士ネタでも、診断士ネタのひとつとして扱う形で進めるつもり。

そうそう、プレゼ用に購入したばかりのMSIのネットブックを外部映像出力のテストがてらに持っていったけど使い心地は抜群だった。いつも通勤で使っているカバンにすっぽり入ってラクラクだったし。

認定率施設サービス利用率

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