或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

祝賀会

2008-01-23 06:26:06 | 000 起業
この前の日曜日は、とある知り合いの祝賀会。ご近所のよしみ。端的に言えばエライ人になられたということで、これまで全く縁のなかった地元のイベントに出席。目的は、もちろん日頃お世話になっているというのもあるけど、良い機会だから顔を売って経営コンサルタントの”営業”をしておこうと。追加の名刺をしこたまプリンターで印刷して、デジカメを持っていざ出陣。

配られたリストでは出席者は数十人だったけど、会場に行ってビックリ。100人はゆうに超えていた。加えて獅子舞や日本舞踊、さらにはフラダンス?と、派手な余興のオンパレード。場が盛り上がったところで主賓である知り合いが挨拶をしたのだけど、相変わらず腰が低い。偉くなってもぜんぜん変わらない。まあ支援者の前というのもあるけど素晴らしい。自分も見習わなきゃ。

肝心の“営業”だけど、思った以上にうまくいったような。着席した時は同じテーブルのメンバーを誰も知らなくてどうしようかと思ったけど、挨拶をしていると何処に住んでいるのかという話になって、主賓の数軒隣りですと話すと、それだけで場が和んだ。やはりローカルな会合では、そういうことって大事なんだなと。たまたま近くに住んでいるだけのことなんだけど。

さらに盛り上がったのは、自分の家の隣りの話。数ヶ月前に住人が別の場所に引っ越した後は空き家の状態が続いていて。2週間ぐらい前から家屋の取り壊しが始まり、数日前にはすっかりさら地になっていた。つい先日地鎮祭をやったそうで、隣人はどんな人なんだろうと家族全員が興味津々だったけど、ひょんな話からそれが誰かが判明して。なんとこれがエライ人つながり。

そんなこんなですっかり溶け込んでいると、高校で同期だった友人が自分のテーブルへ。彼も地元では有名。ずっとPTA会長とかいろんな役をやっている。会場にいる有力者を次々に紹介してくれて。一応は開会前に頼んでいたけど。お陰でいろいろと名刺交換ができた。持つべきものは友人だなあと。これが直接仕事に結びつくとは思わないけど、それなりに充実したかも。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿