或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

ハマチ

2009-08-11 06:14:03 | 400 釣り
先週の土曜日から夏季休暇に入ったので早速友人と二人で船釣りへ。やはり長期休暇の初日というのは開放感が違う。梅雨明けしてもハッキリしない中で久しぶりの快晴も嬉しかった。いつもとは違うジギング専用船に乗り込みタチウオとハマチを狙っていざ出陣。実はハマチのジギングは初めて。そのために新しい道具を揃えたし釣り方も初歩から勉強したかな。

ジグという金属製の疑似餌を使うのがジギングの大きな特徴で、これはタチウオで既に経験していたので何ら戸惑いはなかったけど、悩んだのが道糸とリーダーの結び方。普段はサルカンと呼ばれる金属製の端子に両方を結ぶだけでいたって簡単だったけど、今回は10m近いナイロンのリーダーを使ったため、結び目をガイドに通す必要があり、どうしても直結しないといけなくなって。ネットで調べてびっくりしたのが、これでもかというぐらい結び方にたくさんの種類があること。

悩んだ末に、簡単で結合力がそこそこ高いノーネームノットという結び方をチョイス。結果として抜け等はなかったからこれで良かったのかも。でもねえ、いい年をしたオジさんが糸と糸を結ぶ練習を何度も失敗してはやり直す姿というのは、あまり人に見られたくないような。まずまず上手くなったと思えるようになったのは20回ぐらい試行錯誤を繰り返した後。かなり疲れた。

魚場についてまず始めたのがタチウオ。時期的にまだ早いせいか3時間で指4本クラスを4匹だけ。午後になってハマチのポイントへ移動。一夜漬けで覚えたジャカジャカ巻きとかロングジャークとか、いろんな誘いのアクションを試してみたけど反応なし。隣の席の友人が「キター」と声を出したのはそんな時。釣り上げたのは64cmのハマチ。これで俄然やる気が出てきて。

それから30分ぐらいたってからかな、沖家室島の東側で自分にも強烈なアタリが来たのは。新調したダイワ製キャタリナ63B-2/3のしなり具合もよくて、無事に上の写真の60cmのハマチをゲット。不安が一杯だっただけに喜びもひとしお。結局釣果はそれだけだったけど大満足だった。遅くまで釣っていたせいで帰港したのは夜の8時。瀬戸内海の夕焼けが綺麗だったなあ。

 AM11  PM5 
 PM7  PM8 




ダイワ キャタリナ 63B-2/3  ダイワ キャタリナ 68S-2/3

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