或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

Movie Baton

2005-07-13 07:03:51 | 350 映画
私のブログは“音楽”つながりが中心なのですが、唯一“映画”でつながっているKenさんから、“Musical Baton”ならぬ”Movie Baton”が廻ってきました。面白いですね、音楽の次は映画。そのうち絵画とか、グルメのバトンも廻ってくるかもしれません。(笑)

ところで映画ですが、記事はいくつか書いているものの、正直なところ全くの素人。観た本数も少ないし、監督とか俳優とかの知識もないし。まあその分ある意味気楽なので、早速質問に答えていきます。

Q1. 過去1年間(と言わず直近)で一番笑った映画
「東京原発」(2004年) 山川元監督 役所広司主演

これはオメガ・プロジェクトという、ジャスダック上場の万年赤字会社の製作。当時たまたま株を保有していて、掲示板の宣伝で興味を。なんと広島ではレイトショーのみ2W限りの上映。内容は予算が少ないのか、セリフがやたら多い作品。でも原子力発電のいい勉強になりました。(笑)

Q2. 過去1年間(と言わず直近)で一番泣いた(わけでもない)映画
「星に願いを」(2002年) 富樫森監督 竹内結子主演

これもオメガ・プロジェクトの製作。娘が映画館で見たので私もDVDで。シラケル場面も多々あり。でもそれを函館の美しい景色がカバーしてました。残念ながらまだ行ったことなし。写真はSight-seeing Japanさんのフリー画像で函館の夕暮れ。ということで、Q1、Q2共に“株”がらみ。映画を観る動機が不純ですね。(笑)

Q3. 心の中の5つの映画
①「男と女」(1966年) クロード・ルルーシュ監督 アヌーク・エーメ主演
②「ボビー・デアフィールド」(1977年) シドニー・ポラック監督 アル・パチーノ主演
③「もう頬づえはつかない」(1979年) 東陽一監督 桃井かおり主演
④「失楽園」(1997年) 森田芳光監督 役所広司主演
⑤「ロスト・イン・トランスレーション」(2003年) ソフィア・コッポラ監督 ビル・マーレイ主演

まあなんというか、とりとめのない、なんでもない“うたかた”のドラマを選んでみました。

Q4. 見たい映画
「パリのめぐり逢い」(1967年) クロード・ルルーシュ監督 イヴ・モンタン主演
「透光の樹」(2004年) 根岸吉太郎監督 秋吉久美子主演

Q5. バトンを渡す5人
「HAPPYになりましょ!」の“Mami”さん
「BGM Factory~side-B」の“とど”さん
「My life is in Your Hands」の“ダイアン”さん

音楽の時よりもっと悩みますね。前回音楽のバトンを受けてもらった3人に一応お願いしておきます。

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6 コメント

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Unknown (ken)
2005-07-13 10:28:19
株がらみで映画を見始めても、「心の中の5つの映画」を拝見する限り、さてはハンコックさん、相当なロマンチストですな。

「もう頬づえはつかない」なんて懐かしいです。



グルメバトン、ハンコックさんからスタートしてみては?この一年間で一番笑った食べ物、泣いた食べ物は?ですか(笑)
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バトン受け取りました。 (とど)
2005-07-13 23:07:27
バトンありがとうございます。

何だか、とっても平板なエントリーになってしまいましたが(涙)。



でも、私の男性の好みとか、私が似ている(多分内面的に)女優さんとか分かるから、違う意味で面白いかも…。
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Kenさん (ハンコック)
2005-07-14 06:38:14
あはは、ロマンチストですか。いや確かにそうかも。

ヤクザ、暴力、アニメ、シリアス、アクション、サスペンス

なんていうのを除いたらこうなりました。(笑)



”頬づえ・・”は懐かしいですよね。

頭の中で消えかかってたんだけど、今回思い出したんです。

細かい所は思い出せないんだけど、あの時代の雰囲気ですよね。



グルメバトンは面白そうでしょ。でもローカルになるし。

それに僕はイニシアティブを取るの苦手だから。(笑)

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とどさん、ありがとう。 (ハンコック)
2005-07-14 06:47:01
ああ良かった。だってとどさんと映画の話したことなかったし。

でもみてびっくり!正直なところ僕が知ってる映画が少なかったんです。

ちょっと調べてブログにはコメントしますね。

似ている女優とか興味あり。

これでTSUTAYAに行くモチベーションが沸きそう。(笑)



P.S.

図書館に行ったら、「ピアノへ」を見つけたので借りて読んでます。

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バトンありがとうございます (Mami)
2005-07-16 16:50:38
こんにちは。

バトン受け取り、楽しんで書かせていただきました。

他のところでは、「コミックバトン」なるものを見かけましたが、色々とあるんですね。



「頬づえ~」なんて、懐かしいですね。でも、残念ながら1本も観たことがないのです。この中では何がお薦めですか?



TSUTAYAに行く楽しみがまた増えたような気がします。
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ありがとうございました。 (ハンコック)
2005-07-17 07:12:42
助かりました。これからもよろしく。

苦しい時のMamiさん頼みですかね。(笑)



けっこうエントリーがばらつくみたいですよ。

だから人とかぶることが意外と少ない。



この中では、断然「男と女」がオススメ。

なんて僕もキッチリ見たのは最近ですけど。(笑)

もう音楽と映像が絶妙にマッチしてます。

砂浜のシーンなんてカッコよすぎ。

古さがまたノスタルジアを感じさせていいんです。

TSUTAYAには必ず置いてあると思います。

こっちにもDVDとビデオの両方がありました。



見たらとろけちゃいますよ。

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