或る「享楽的日記」伝

ごく普通の中年サラリーマンが、起業に向けた資格受験や、音楽、絵画などの趣味の日々を淡々と綴ります。

親睦ゴルフ

2012-08-17 06:15:10 | 450 スポーツ
このお盆に親戚が集まって恒例の親睦ゴルフを。昨年は旅行のために参加しなかったけど、後で連絡がなかったとダメ出しをされた時には申し訳ないことをしたなと反省することしきり。今年は少し前に、こちらからよろしくと電話でお願いしておいたけど。だけど13日から15日というのが天気予報ではあいにくの雨で、15日に予約したと聞いていたから数日前から心配だった。

それで当日の朝、前日までの雨がようやく止んではいたものの雲は厚く、いつ降り始めてもおかしくない空模様。ただし、真夏の炎天下のゴルフの厳しさを知っているだけに、少々の雨ならウェルカムかもとイージーに考えていたりもして。それで
スタートの9時過ぎには、弱い雨が降ったり止んだりという中途半端な状況だったけど、結局プレー中はなんとかもったかな。

意外だったのが気温。コースは避暑地として有名な高原にあるのだけど、雨のせいかさらに気温が下がっていて。この日のためにと暑さ対策のためにバーゲンでショートパンツを購入しておいたのだけど、涼しいというより寒いと思える程だった。夏に寒いなんて、こりゃ贅沢だと思わなきゃと言い聞かせながらラウンドしたけど、途中からはちょうど過ごしやすくなって。

風呂に入ってゆっくりした後にお墓参りを済ませ、親戚の別宅で、これも恒例のバーベキューパーティーを。今年はピザを焼くためのレンガ造りの石釜ができていて。「まだまだ試運転中で、温度と時間の加減が難しい」との従姉妹の言葉に期待はしていなかったのだけど、出来上がりは上々。畑で獲れたナスやカボチャも一緒に焼いたのだけど、これも柔らかくて絶品だった。

ノンアルコールビールで我慢しただけに、ほろ酔いではなかったものの、とても幸せな気分で帰路についたけど、とにかく高原の風が心地よくて。山間のドライブで久しぶりにクルマのドライビングも楽しめたし。だけどそれも最初の30分ぐらいだったかなあ、平地に降りるに従って気温が上がるのがよく分かって。自宅に着いた頃には夢心地からだいぶ醒めたような気がした。