とうとう話題のTVドラマ「のだめカンタービレ」を観てしまいました。カミさんと娘は初回からちゃんと。実はチラ見をしたことがあったけど、主演の上野樹里のしゃべり方を聞いて、どん引き。それからは全く興味の外へ。
それが一昨日は、流れてくる音楽に魅かれてTVの前へ。ブラームスの交響曲第3番第3楽章。彼の交響曲の中でも、愁いを含んだその美しいメロディーが有名。京都嵐山の紅葉が脳裏をかすめ、まさに深まりゆく秋を奏でるって感じ。
フランソワ・サガンの小説「ブラームスはお好き」が「さようならをもう一度」(1961年)というタイトルで映画化されていて、その中で使われているらしいのがこの楽章。なにせ主人公のポーラ役がイングリット・バーグマン、そしてモロ悪オヤジのロジェ役がイブ・モンタン。バーグマンはちょっと若すぎるだろうけど、モンタンはハマリ役だろうなあ。是非一度観てみたいものです。
それでブラームスを楽しんでいると、次に流れてきたのが、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番第1楽章。この曲は有名ですね。ピアコンの人気トップ5には入るだろうから。「逢びき」(1945年)とか「旅愁」(1950年)といった昔の映画にも使われていたらしい。
TVでは玉木宏がピアニスト役でフルオケをバックに弾いていました。彼って似合うなあ、この役。ファッションも白と黒を基調として渋いし。こんなピアニストが本当にいたら、若いギャルからおばさんまで、大量の追っかけが発生すること間違いなし。
ということでこの曲のCDですが、ロシアの女性ピアニスト、ジルベルシュテインを紹介しておきます。どうして定番のツィマーマン+小澤じゃないのかって?ピアコンは女性って決めているから。ただそれだけ。ピアノがオケに対してやや控えめで、まさにコンサートホールのバランス。録音も良くてピアノの音色がキレイ。地味だけど、変な飾りがなくオススメです。
ブラームス:交響曲第2&3番![ブラームス:交響曲第2&3番](http://images-jp.amazon.com/images/P/B0000896MY.09.TZZZZZZZ.jpg)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番・第3番![ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番・第3番](http://ec2.images-amazon.com/images/P/B00006BGSN.09._SCMZZZZZZZ_V1056719189_.jpg)
それが一昨日は、流れてくる音楽に魅かれてTVの前へ。ブラームスの交響曲第3番第3楽章。彼の交響曲の中でも、愁いを含んだその美しいメロディーが有名。京都嵐山の紅葉が脳裏をかすめ、まさに深まりゆく秋を奏でるって感じ。
フランソワ・サガンの小説「ブラームスはお好き」が「さようならをもう一度」(1961年)というタイトルで映画化されていて、その中で使われているらしいのがこの楽章。なにせ主人公のポーラ役がイングリット・バーグマン、そしてモロ悪オヤジのロジェ役がイブ・モンタン。バーグマンはちょっと若すぎるだろうけど、モンタンはハマリ役だろうなあ。是非一度観てみたいものです。
それでブラームスを楽しんでいると、次に流れてきたのが、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番第1楽章。この曲は有名ですね。ピアコンの人気トップ5には入るだろうから。「逢びき」(1945年)とか「旅愁」(1950年)といった昔の映画にも使われていたらしい。
TVでは玉木宏がピアニスト役でフルオケをバックに弾いていました。彼って似合うなあ、この役。ファッションも白と黒を基調として渋いし。こんなピアニストが本当にいたら、若いギャルからおばさんまで、大量の追っかけが発生すること間違いなし。
ということでこの曲のCDですが、ロシアの女性ピアニスト、ジルベルシュテインを紹介しておきます。どうして定番のツィマーマン+小澤じゃないのかって?ピアコンは女性って決めているから。ただそれだけ。ピアノがオケに対してやや控えめで、まさにコンサートホールのバランス。録音も良くてピアノの音色がキレイ。地味だけど、変な飾りがなくオススメです。
ブラームス:交響曲第2&3番
![ブラームス:交響曲第2&3番](http://images-jp.amazon.com/images/P/B0000896MY.09.TZZZZZZZ.jpg)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番・第3番
![ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番・第3番](http://ec2.images-amazon.com/images/P/B00006BGSN.09._SCMZZZZZZZ_V1056719189_.jpg)